8月23日に福祉学科では、「福祉の視点で防災を実践する」と題して防災イベントを実施しました。その取り組みが、8月24日の中国新聞に掲載されました。

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※ホームページへの転載にあたり、中国新聞社の許諾を得ています

 

1.講演「災害現場に学ぶ-備えるための2つのチカラー」

講師には、これまで各地の被災地に赴き、ボランティア本部の立ち上げや学生ボランティアの派遣を行ってきた日本福祉大学の山本克彦先生をお招きし、「災害現場に学ぶ-備えるための2つのチカラー」をテーマに講演を行っていただきました。

 講演では、中越地震から今年発生した九州北部豪雨までの災害について数多くの写真や動画を用いてその実際が紹介され、被災時に対応するためには、正常時から「想像力」と「創造力」の2つが大切であるとのお話しがありました。

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2.被災時の食事体験

食事体験では、「フードバンク福山」からごはんやのりなどの食材、非常食となる高カロリークッキー、保存水などを提供していただき、避難所に配給される食事をイメージした食事体験を行いました。

実際の避難所では衛生状態が良くないため、この体験でも参加者はビニル袋を手に巻いておにぎりを握るなどして、普段とは違う体験を行いました。

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3.みんなが参加:避難所運営ゲーム(HUG)

参加者は3つのグループにわかれ、自己紹介を行った後、2時間ほどかけて避難所運営ゲーム(HUG)を行いました。HUGは、参加者が地域の防災担当者となり、地震が起きた後、次々に避難してくる避難者に対して、どのように避難所(小学校の体育館・教室)を運営していくのか、チームで相談しながら進めていくゲームです。

参加者の振り返りでは、「障害のある人、認知症の方などをどこに避難してもらうのか考えることが難しかった」「トイレが使えなくなった後の対処を考えるのに困った」などの意見が寄せられました。

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