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 12月2日(土)に、福山駅前の福山大学宮地茂記念館で「BINGO CAREER DAY」という催しがありました。この催しは、備後圏域の企業様、尾道市立大学、福山市立大学、福山大学、福山平成大学の連携の下で、この地域で学ぶ学生がいかに働き、どのようなキャリアを形成してゆくかについて、学生自身、企業様、大学が一緒になって考え模索してゆくためのものです。今年度は特に高校生の皆さんのご来聴も歓迎し、「高大社連携による備後圏域キャリア形成プログラム」という副題もつきました。

 この「BINGO CAREER DAY」の第2部の「インターンシップ報告会」で、本学経営学科の学生3人が報告を行いました。インターンシップとは、学生が地域の企業様のもとに短期間受け入れて頂き、実際の就労体験をもとに、組織の一員として人と協働することや、自分の将来のキャリアについて考える、実践的なキャリア形成体験です。当日報告会で報告を行った学生は、授業科目「インターンシップ」を受講し、事前指導をしっかりと受けた後に企業様でインターンシップ体験をし、さらにその後振り返りの事後指導も受け、本講義受講者全員が参加した10月の学内インターンシップ報告会で、特に優秀な体験報告をした人達です。

 10月の学内報告から、さらに発表内容に磨きをかけて当日の報告会に臨んでくれた本学科の3人の発表は、みな自分の将来を見据えて目的意識をもってインターンシップに臨み、課題を見つけ、その解決に取り組んでくれたことが改めてよく分かる発表でした。堂々とした発表態度や、インターンシップで得た体験を自分自身を見つめ直すきっかけにしようとする姿勢など、普段の授業の中だけでは見えにくい学生の意外な一面を発見できたことは、私達教員にとって大きな収穫でした。そしてそれと同じくらい印象的だったのは、受け入れ先の企業様から各学生の報告後に頂いた講評でした。講評を拝聴し、各企業様がインターンシップ中に学生一人一人をよく見て下さり、各人の個性、適性や将来のことをお考え頂いた上で、インターンシップ中の課題を、そして報告会でのコメントを頂いていることを強く感じ、とても有難く存じました。

 報告会に参加した皆さん、本当にお疲れ様でした。インターンシップとこの「BINGO CAREER DAY」で学んだことをまた学校生活の中に持ち帰り、将来のキャリアを考える糧として頂きたいと思います。