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セミナーを修了して,日本に帰国するためシドニーへ向かいました.14時くらいにシドニーのホテルに到着して,それ以降が唯一の自由行動の時間でした.わずか数時間のために,出発前から念入りに観光コースを計画していましたが,この日のシドニー市内は「APEC開催」のため厳戒態勢でした.歩道と車道にはバリケードが張られ,警察官がライフルを持ってウロウロし,空にはヘリコプター,海には巡視船,沿岸には水上バイクで警戒していました.まさに映画の世界を目の当たりにしました.このような状況の中,オペラハウスにも行けず,多くの店も閉まっており途方に暮れていましたが,学生たちの行動力はすばらしいものでしっかりシドニー市内を堪能していたようです.こうして,翌朝シドニーを後にしました.
今回のセミナーで,専門教育の中で英語教育や国際交流ができたことは大変有意義な結果でした.単なる語学研修ではなく,スポーツ科学という枠組みで国際交流をすることにより,学生の英語への興味関心も高まり,なおかつ専門教育もできたことは大きな収穫でした.帰国した学生の声を聞くと「英語がしゃべれるようになりたい」や「お金を貯めて留学したい」などの声も多くあがりました,これは現地で多くの選手と知り合うことができたが,うまく気持ちを伝えることが出来なく,残念な思いをした結果,そういった感情が生まれたのではないかと思います.このセミナーで,学生たちは人生において何者にも代え難い経験ができたと確信しています.
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講習期間中の学生たちは,朝8時からのプログラムにもかかわらず,夕方のセミナー終了後は元気に施設内を探索していました.また,「イアン・ソープと同じプールで練習できた!」と泳いでいた学生も多数いました.プールでは,SMAの計らいで「SWIM CAP」をプレゼントされ感激していました.
セミナーの初日の夜に「日本柔道選抜Jrチーム」がオーストラリアの「ロンドン五輪強化選手」と試合を行い,見学することが出来ました.ここでは「サイモン」というトレーナーの計らいで試合前のテーピングの様子など見学することが出来ました.日本柔道選手もまさか日本人と会えるとは!と喜んでいました.
セミナー2日目の夕方,プロ・ラグビーチームの練習を見学しました.ここでも練習前のトレーナー活動の見学やトレーニング施設の見学も行いました.こちらのトレーナーは大変親切で,解説しながらテーピングを巻いたりあらゆるケースでの話しもしてくれました.選手とも仲良くなり,パスやキックを一緒にやっている学生も多くいました.帰りにAISまで歩いているとカンガルーを見ることが出来ました.学生たちは大興奮で写真を撮っていました!
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9月3日から10日までの8日間,オーストラリアに「アスレティック・トレーナー」の研修に行きました.学生14名がSMA(Sports Medicine Australia:オーストラリアのスポーツ医学の頂点に位置する組織)のプログラムを,キャンベラにあるAIS(Australian Institute of Sports:メダリスト養成施設)で受けました.SportsFirstAid,Tapingなどの講習を受け,また,プロ・ラグビーチームなどの実際の場面にも立ち会わせてもらいました.施設内もオーストラリアトップ選手と同様にセキュリティカードを持ち,施設内の行き来が出来ました.SMAと連携をとって行ったこのプログラムは,日本初の試みでSMAも「福山平成大学」以外の外国人とセミナーを行ったことがないということで,SMAの会長,キャンベラ地区の会長,理事などが駆け付け歓迎してくれました.学生にとって,この上ない経験が出来たことと思います.
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