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近隣の受験生の皆さんへ近隣の大学へ通うという選択

2021/02/10こども学科
こんにちは。
今回は近隣地区の皆さんへということで、綴らせて頂きます。
(次回、遠方からの皆さんへというテーマで書きます。)

福山平成大学・こども学科には、近隣地区、例えば地元福山はじめ、尾道、三原、府中、井原、笠岡、倉敷の方から自宅通学している人が沢山います。
今日は近隣の大学に自宅通学するメリットを考えてみましょう。


近隣から自宅通学することのメリットは、なんと言っても生活費が節約できるということがあげられるでしょうか。
一人暮らしに憧れる人もきっといると思いますし、その良い点ももちろん色々あるのですが、
自宅から近隣の大学に通うとおそらくご家族の方は、金銭的にも精神的にもほっとされるという面はあるでしょう。
特に昨今のようなコロナ禍において、都会に出て一人暮らしを始めたものの、1年間遠隔授業(福山平成大学は半分以上対面授業でした)というようなことになると、本人もご家族の方もとても不安ですね。
金銭的にも精神的にもご家族の方を安心させてあげられる、親孝行できるという側面は確かにあると思います。


金銭的な面で付け加えますと、「近隣」というだけで授業料が安くなる、ということはありませんが(なったらいいのに?)、都市部の難関大学に合格できる実力を近隣大学の受験で使い、「特別奨学生」を受けるという方法があります。
やはりご家族のご負担を軽くして差し上げるということができますね。
一般入試や共通テスト利用入試において、上位成績者は特別奨学生Aに選ばれます。
特別奨学生に選ばれると40%の学費オフとなります。これはほぼ半額です。
こうなると国公立の大学ともどちらがお得か、比べてみたくなりますね。

さて、次に近隣大学に通うメリットとして、大学でできた友人と今後もずっと近くで付き合える、という良さがあります。
ブログを書いている筆者は、東京の方の大学に行きましたので、卒業後、友人とめったに会えなくなってしまったのがとても残念でした。
やはり大学時代は最後の学生時代ですし、いろいろなことに打ち込み、青春ドラマもあり、思い出の密度は高校までと比べ、ずっと濃いものです。
「大学」というところは、そんなドラマを準備しています。
ただ、学問に打ち込むだけではない。また、「資格や免許」を取るだけでもない。
「キャンパス・ライフ」という言葉には、そんな実利的なメリットに加え、「豊かな学園生活」という意味が込められています。
そして、そこで出会った友人たちとその後も付き合っていける、というのは大きいですね。

卒業後、保育園や幼稚園、小学校等に就職した時、誰でもいろいろ悩みが持ち上がります。
職場の先輩方には聞きにくいこともあるでしょう。
そんな時、すぐ近くに大学の友人がいてくれたら……、心強いですね。
同業者ならなおさら、同じような悩み事を語りあえます。


福山地区に1990年代に出来た2つめの私立大学、福山平成大学。
その若い大学の中で、3年前に10周年を迎えたさらに若い学科がこども学科です。
しかし、先輩方もどんどん保育・教育の現場に出ています。
いろいろなところから、「卒業生の〇〇先生、頑張っていますよ。」と教えてもらうと、とても嬉しくなります。

若い学科故、こども学科の評価、未来を形づくっていくのは、卒業生や今いる学生たち、そしてこれから入学しようとしている皆さんです。
近隣地区の皆さん、是非、地域の中でその力を存分に発揮し、また、豊かで楽しいキャンパスライフを実現しましょう!
そして、こども学科の未来を、備後圏域の未来を一緒に作っていきませんか?
こども学科はどんどん発展しています。

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