学科ニュース

【こども学科】こども学科の満足度は何点?~在学生オンライン・インタビュー2年生:川崎さん

2021/06/14こども学科

 こんにちは。今日は、福山平成大学こども学科に在籍する在学生にインタビューをしてみました。
 オンラインでのインタビューに応じてくださったのは、現在2年生の、川﨑(かわさき)さんです。川崎さんは福山市生まれ、福山市育ち、そして広島県立福山誠之館高等学校出身の溌剌とした学生さんです。

■こども学科の満足度を0点から100点で表すと何点ですか? その理由は?
 90点です。その理由は、先生方がとても丁寧に教えて下さり、学生一人一人のことに親身になってくれるからです。昨年度の1年間はオンライン授業も多くて、不安がたくさんありましたが、先生方のおかげで楽しく学び手ごたえを感じることができました。足りない10点は、入学してから今まで、オンライン授業が多く、在学していらっしゃる先輩や授業を履修していない先生方との交流が少なかったからです。とは言え、これからもっともっとこども学科のことを知って、100点にきっとなると思います。

■面白い授業を教えてください。
 体験型の授業やグループワーク、物を作ったりする授業が面白いです。例えば、体験型の授業では実際に子どもたちと触れ合いながら、遊びのなかで子どもの発達を学ぶことができました。グループワークがある授業では、クラスメイトたちの多様な考えに触れたり、先生の鋭い視点からの意見などを聞くことができ、とても勉強になっています。季節に応じて子どもと遊べるおもちゃを作る授業も楽しく、たくさんの学びがありました。

■将来の夢を教えてください。
 保育士資格、幼稚園教諭一種免許状を取得し、福山市内の公立保育士として勤務することです。私は、バトントワリングをやっています。バトントワリングでは、小さな子どもと関り、振付や動きなどを教えることも多いです。その経験から、将来は子どもと関わる仕事につきたいと思うようになりました。

■バトントワリングを子どもに教ることもあるとのことですが、その際にはどのようなことが難しいですか?
 素直に私が伝えたことを聞く子ばかりではないので、伝え方に工夫をしています。子どもに伝えるときには、擬音語や物に例えたり、出来るだけシンプルな方法で伝え、一緒にやってみることを心かけています。また、時には子どもを叱ることもありますが、叱り方はとても難しいですね。こういった具体的な方法を大学の授業を通して学んでいきたいと考えています。

■どのような入試方法で受験しましたか?
 大学入試センター試験利用入試です。その際に、4割免除の特別奨学生Aに選んでいただいたことが、進学の決めてとなりました。また自宅から通える大学で、なおかつ保育士資格と幼稚園教諭一種免許状が取得できる点も魅力を感じました。

■高校生の時はどのようなことを心かけて学んでいましたか?
 私は数学が得意だったので、得意な数学を伸ばすことを考えていました。一方で、苦手な英語の対策も合わせて力を入れました。苦手克服のため、通学時間に単語を覚えたり、学校では長文を読んだりし、取り組みました。そのおかげで、英語への興味が増しました。今は「TOEICセミナー」という授業を履修し、TOEICへの挑戦もしてみようと思っています。

■こども学科への進学を考えている高校生へメッセージをお願いします。
 福山平成大学こども学科はの一番の魅力は、先生方との距離が近くて、分からないことでも気軽に質問できることです。それぞれの分野の先生方が、親身になってくれ、手厚いサポートしてくれるので、安心して大学生活を送ることができています。また、緑溢れる自然いっぱいのキャンパスも私のお気に入りです、授業の合間に外に出て、ベンチに座って空を見上げていると、とても気持ちが良く、幸せを感じることのできる場所です。ぜひ、私と一緒にこども学科で学び、夢を実現しましょう!
PAGETOP