学科ニュース
【経営学科】教員の調査結果が山陽新聞に掲載されました
2021/08/24経営学科
経営学科 堀越教授の調査結果が、今年8月14日付け山陽新聞に掲載されました。
掲載されたのは、昨年から広島県中小企業家同友会福山支部と一緒に行っている
「Covid-19の中小企業経営への影響に関する調査」の一部です。
(注)山陽新聞社の許諾済
この記事の内容を要約すると、
「コロナ禍1年目の昨年と比べると、売上高や資金繰りに若干の光明が見られるが、
過去の災害のケースを踏まえると、二重ローンが今後問題となる可能性があるので、
(支援側は)融資以外の方途を拡充する必要がある」
ということになります。
ここ福山でも、地域の経済社会に与える中小企業の影響は大きいものがあります。
そのため、経営学科でもこうした調査や研究を通じて、中小企業がコロナ禍を乗り越え、
活き活きとした地域創出の担い手であり続けるために、産官金と連携しながら取り組んで参ります。
最後に、広島県中小企業家同友会福山支部の皆さまに、改めて御礼申し上げます。
お忙しい所、本当にありがとうございました。