12月1日（水）の第5回目は、あさひ整骨院グループの目賀田侑哉さまにご登壇いただきました。
テーマは、「メディカルトレーナーの役割―プロ野球選手のサポート―」ご自身の体験をもとにご講演いただきました。
　　
柔道整復師の資格を持ちメディカルトレーナーとして、日々患者さんやスポーツ選手の施術などをしているが、怪我の仕方や症状は患者さんによって違う。また、人によって骨格は異なり、高齢者やマヒがあるなどその方の持っている特性によっても施術方法が異なるので、毎日が勉強であり、技術を高め続ける必要があるなど、社会に出てからも学び続けることの大切さを教えていただきました。

またプロ野球選手の施術では、力の入り方や可動域など選手からの要望もあり、少しの感覚のズレがパフォーマンスに影響してしまうため、選手とコミュニケーションをとりながら、慎重に施術を行っていることを教えていただきました。

講演の最後には、学生たちは怪我や痛みの相談を聞きながら、日常に取り入れられるセルフストレッチを教わり、実践しました。
　　
この場を借りて、感謝申し上げます。