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【こども学科】第15回ベーテン音楽コンクール 全国大会「入選」:佐藤 英奈(さとう はな)さんインタビュー

2022/01/24こども学科


■おめでとうございます! 第15回ベーテン音楽コンクール 全国大会(自由曲コース 大学・院生Bの部)で、見事《入選》されましたね。今の気持ちを聞かせて下さい。
 ありがとうございます。全国大会という大きな舞台で演奏できて、とても嬉しかったです。実は本番では少し体調が思わしくなく、悔いの残る演奏になってしまいました。けれども、その悔しさは次への意欲になると今は感じています。

■コンクールに向けて、どのようにピアノを練習してきましたか?
 通して作品全体を把握したり、指導して頂いている伊藤教授に教わった練習方法や、内容を突き詰めて、練習を続けました。また、私が演奏した曲はブラームスという人が作曲したのですが、その当時に様子を学んだり、ブラームスが住んでいた街の写真などをみて、作品が表現している世界観へと迫ろうと心かけました。

■進路選択の際には音楽大学への進学も考えていたということですが、福山平成大学こども学科への進学を決めた要因は何でしょうか?
 まず何よりもピアノを指導していらっしゃる伊藤教授の元で音楽を学びたかったというのが、一番大きな理由ですね。進路選択で迷っていた時には、音楽大学で音楽をどっぷりと学ぶことにも興味がありましたし、幼児教育に関することへの興味関心も強くなっていました。そんな折に、伊藤教授から「音楽大学と変わらない内容を教えれるように、サポートしていくよ。」と言って下さったことが、こども学科への進学の決め手になりました。

■佐藤さんの、これからの夢を教えて下さい。
 音楽の楽しさや、音楽が人に換気する素晴らしい力を、子どもをはじめ多くの人に伝えることができる人になりたいなと思っています。

 佐藤さんは、第15回べーテン音楽コンクール中国地区予選にて《最優秀賞》、続く中国地区本選にて《優秀賞》、そして最後の関門である全国大会で《入選》を果たされました。
これからの佐藤さんの活躍を、こども学科では全力で後押ししていきます!
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