学科ニュース
【経営学科】新任教員を紹介します(後)青木麟太郎講師
前編から時間があいてしまいましたが、経営学科に着任された青木先生の紹介の後編です。
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着任して3か月たちますが、福山市はいかがでしょうか。生活には慣れましたか。
福山市は温暖で、生活しやすいです。私は皮膚が弱いので,空気がきれいで助かります。
6月は季節の変わり目ということもあり、少し体調を崩したこともありましたが,大学にも慣れてきました。
データサイエンス入門について教えてください。
データ・AIは,生活や社会でどう利用されているか。
どういった仕組みになっているのか。
これがデータサイエンス入門で教える主な内容です。
授業では毎回,データ・AIに関わる動画・ニュースを見る時間を必ず設けるようにし,興味を高め,理解が深まるようにしています。
先日も,学生から「ニュースで福山市でもデータを利用した見守り用機器を取り付けた冷蔵庫が導入された」という話を聞き,
そのニュース(https://www.asahi.com/articles/ASQ663HS4Q5WPITB005.html (2022/6/17確認))
を授業でも取り上げることができました。
学生が授業外でも,データ・AIに注目していることを知り,私はうれしい気持ちになりました。
専門・研究について教えてください。
私は技術教育の中でも,モーションキャプチャを活用し,動作の特徴を明らかにする研究を行ってきました。
研究ではまず,手指のモーションキャプチャシステムを開発しました。そして,システムを用い手指の動きをデータで計測し,
計測したデータを基に,手先が器用な人とそうでない人との違いを分析してきました。
これからも,様々な手指の動きをデータで計測・分析したり,新たなシステム・教材を開発したりしていこうと考えています。
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青木先生、ありがとうございました。
ぜひ、いっしょに経営学科を盛り上げていきましょう。