経営学科の堀越教授と宗像講師が行った調査結果が、今年7月20日付け中國新聞に掲載されました。
掲載されたのは、一昨年から、広島県中小企業家同友会福山支部と一緒に行っている「Covid-19の中小企業経営への影響に関する調査」の一部です。

（注）7/20朝刊 中國新聞社許諾済。

この記事の内容を要約すると、
「過去の調査との比較で、売上や資金繰りは（コロナ禍の）影響が和らいでいるが、多くの副業を容認するなど、
　いまだ、コロナ禍以前の事業規模に戻り切れていない、地場の中小企業の厳しい実情がうかがえる」
ということになります。
ここ福山でも、地域の経済社会に与える中小企業の影響は大きいものがあります。
そのため、本学科でもこうした調査や研究を通じて、中小企業がコロナ禍を乗り越え活き活きとした地域創出の担い手であり続けるために、関係者の方々と連携しながら取り組んで参ります。

最後に、広島県中小企業家同友会福山支部の皆さまに、改めて御礼申し上げます。お忙しい所、本当にありがとうございました。