学科ニュース

今年５月に広島市で開催されるG７サミット（先進7カ国首脳会議）をサポートする学生ボランティアの結団式が2月11日に広島平和記念資料館（広島中区）でありました。

県内の大学、短大、高専、合わせて21校から123名の学生が応募し、72名が「おもてなしボランティア」として空港や駅での案内役などを行い、51名がイベントなどでの「通訳ボランティア」を務める、ということです。

経営学科からは、3年の緒方　慧さんが「通訳ボランティア」として応募し、11日の結団式に参加しました。

以下は、緒方さんの結団式の感想です。

「初対面の人ばかりで、さらにメディアの取材もあって、かなり緊張感が漂っていた雰囲気でした。研修の内容は、おもてなしの簡単な方法をペアになって学ぶ、というものでした。ユニフォームとネームホルダーが配られました。通訳ボランティアは、自分の英語力で役に立つのか不安を感じながら、お互いの英語の実力を探っている、という印象でした。県内の様々な大学や学校から参加していて、刺激を受けました。広島出身ではない人も多かったのですが、皆さんサミットを成功させたいという思いは共通して持っていて、一丸となっている感じがしました。」

中国新聞のニュースへのリンク先を記します。
［広島サミット５・１９～２１］　観光案内や通訳　学生決意　中区でボランティア結団式「学びを得たい」 | 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター (hiroshimapeacemedia.jp)