11月22日(水)に、健康スポーツ科学科の教職志望の学生10名が、
広島大学附属福山中・高等学校の第47回教育研究会に参加しました。
当日は、「首はね跳び(ネックスプリング跳び)」を学び合う跳び箱運動の授業(中学)と
戦術認識の形成をめざしたサッカーボールの授業(高校)を見学し、協議会に参加しました。
公開授業では、ICTを活用した、主体的で対話的な深い学びを実践しており、
次期改訂の学習指導要領を見通した授業となっていました。
授業を見学した学生たちからは、「リアルな現場の授業を観察できて、教師となるイメージがついた」
「生徒たちの学び合う授業をつくる上で参考になることが多かった」と感想がありました。
また、当日は、本学科を昨年度退職された房前浩二先生と、卒業生(本学科2期生)の松本茂さんから
励ましの言葉をかけてもらいました。
松本さんは現在、臨時採用で中学校教員をされており、現場で活躍する卒業生に刺激をもらいました。