健康スポーツ科学科では，2月15日（水）〜18日（土）まで，
「体育施設管理士」の資格取得を目指した集中講義「スポーツ施設管理運営論」がありました。
体育施設管理士とは，スポーツ施設の管理者として活動する際に有効となる資格です。
この資格は，屋外スポーツ施設，体育館，プール，音響や照明，芝生といった施設等，
スポーツ施設全般の維持管理・運営に関する総合的な知識を学び実践することを目的としています。
本講義は学科のキャリア教育の一環でもあり，学生は体育施設やスポーツ施設で働くことを見据えて受講，受験しています。
この度，健康スポーツ科学科で実施した，全５回の「リーダーズ研修」について，
平成29年2月2日（木）広島県府中市の地域新聞「府中NEW速報」に掲載されました。
記事はこちらから→→→ 府中NEWS速報記事.pdf
リーダーズ研修会の様子：http://www.heisei-u.ac.jp/faculty_info/2017/0131_160006.html
健康スポーツ科学科では，1月28日（土）に卒業研究最終発表会を実施しました。
発表会には，学科教員，4年生，3年生，2年生と合わせて約300名が参加しました。
4年生は，4つのグループに分かれて，それぞれが取り組んできた研究成果を5分間の口頭発表でまとめました。
パワーポイントでの口頭発表終了後は場所を体育館に移動，ポスター発表も実施し，
教員，2年生，3年生，4年生が活発なディスカッションを行いました。
緊張の中，口頭発表とポスター発表ともに，4年生は堂々と発表してくれました！
最終発表会を終えた4年生たちは，安堵と充実感に満ちあふれた表情をしていました。
4年生の皆さん，本当にお疲れさまでした！
1月26日（木）に，第五回目のリーダーズ研修が行われました。
昨年９月より，５回に渡って実施されてきた研修会の最終回。
テーマは，「体罰防止を目指して（全体総括と各クラブの取り組み）」でした。
研修に参加してきた全10クラブのリーダーたちが，それぞれ取り組みについて発表しました。
各研修会で提示された課題の取り組みや，クラブ内で話し合ったこと，応用実践として取り組んだことなど発表してくれました。
クラブ間でそれぞれどのようであったかの確認はもちろん，非常に発表内容も充実していました。
各クラブとも特に部員同士で積極的にコミュニケーションをとり，様々な考えや意見交換をし，積極的に取り組んでくれていました。
最後に，健康スポーツ科学科の上村 崇教授（倫理学）と，武田 守弘教授（スポーツ心理学）より，
本研修会の総括をそれぞれしていただきました。
リーダーズ研修「体罰を防ぐチームの育成を目指して」を5回シリーズで実施し，多くの方に参加していただきました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
健康スポーツ科学科では，今後も引き続き，教育・健康・スポーツ指導の専門家を育成するべく
人材教育に力を入れてまいります。
↓ 各リーダーズ研修集会の様子 ↓
第一回目の様子：http://www.heisei-u.ac.jp/faculty_info/2016/0930_172335.html
第二回目の様子：http://www.heisei-u.ac.jp/faculty_info/2016/1025_152226.html
第三回目の様子：http://www.heisei-u.ac.jp/faculty_info/2016/1126_171446.html
第四回目の様子：http://www.heisei-u.ac.jp/faculty_info/2016/1218_131631.html
健康スポーツ科学科は，学科独自のキャリア教育の一環として，「健康スポーツ企業情報演習」という3年生対象の授業があります。
企業の方々をお招きして就職するにあたっての講演や，職場見学，企業研究など就職課とも連携し，
学科全体でも就職活動に対する心構えと準備をしていきます。
授業最終回では，学科の伝統行事となっている，「健康スポーツ科学科 就職出陣式」を実施しました。
３年生が一堂に会し，学生代表からの宣誓，先生方からのエールをもらいました。
また，絵馬にそれぞれの目標を書き入れて決意表明をしました。
次は，3月1日に大学全体での就職出陣式があり，いよいよ本格的な就職活動が始まります。
それぞれの自己実現向け頑張ってもらいたいと思います。
応援しています！
1月19日（木）に，今年度を持って退職される，健康スポーツ科学科 房前 浩二教授の最終講義が行われました。
房前教授は，保健体育科教員として現場で３８年間，また大学教員として１０年あまり，
保健体育科教員養成の指導にあたってこられました。
「最終講義：保健体育教員への道」について，今まで経験されてきたこと，また教員を目指す学生たちへ
学校体育の役割や現状，そして心構えなどを，熱く！そして学生たちへ語りかけるようにお話しされました。
体育教育は「結果」ではなく「過程」が重要であることも教えていただきました。
講義もあっという間に時間が過ぎ，短い時間に感じましたが，改めて房前教授の人柄の良さを垣間見ることができました。
房前教授が取り組んでこられてきたこと，築き上げられてきたことを良き伝統として，
今後も健康スポーツ科学科のさらなる発展へ引き継いでいきたいと思います。
非常に有意義な時間でした！
本学男子バレーボール部所属で，学生コーチとして頑張っている桑野淳一郎くん（健康スポーツ科学科 2年）と
中心選手として活躍している矢野利紀哉くん（健康スポーツ科学科 3年）を紹介します。
桑野淳一郎くんは、２０１６年度から日本バレーボール協会の中で、
2020東京オリンピックに向けて集中的に強化していく選手で結成された「Ｔｅａｍ CORE」に臨時コーチとして招聘されいます。
主に、国内強化合宿に参加しており、日本のスポーツの中枢ともいわれる東京の味の素ナショナルトレーニングセンターや
新潟のディベロップメントセンター等へ出向いて活動しています。
学業との両立を目指しながら、将来指導者になるべく貴重な体験をしています。
そこで培ったものを本学に持ち帰りチームや大学内で模範となる存在になってもらいたいです。
また、矢野利紀哉くんは、今回「Ｔｅａｍ CORE」キューバ遠征に選出されました。
リベロプレーヤーとして入学以来活躍し、優勝に貢献してきた選手です。
中学・高校時代から国際大会への出場する経験を持ち、多くの大会でリベロ賞やベストディガーとして表彰されてきました。
彼にとっては、今回の遠征が真価を問われる重要な遠征であると思います。
精一杯頑張って自分自身や、福山平成大学をアピールしてきて貰いたいです。
がんばれ！桑野淳一郎。矢野利紀哉。
応援しています！
桑野淳一郎くん 矢野利紀哉くん
本学科の松井弘志講師が監督を務め、本学科学生が主力として活躍している男子バレーボール部。
男子バレーボール部から多くの卒業生を輩出しており、
その殆どが中心選手として活躍していますＪＦＥ西日本バレーボール部が初の全国制覇を成し遂げました。
1月12日（木）に福山ニューキャッスルホテルにて、
第31回櫻田記念 全日本９人制バレーボール実業団選抜男女優勝大会初優勝の報告会が行われました。
ＪＦＥスチール福島副所長をはじめ、一般財団法人広島県バレーボール協会重野会長ほか、
約１６０名の関係者が出席された盛大な報告会でした。
以下、本学卒業の選手です。
阿波芳朗（経営学部卒）
渡辺直之（経営学部卒）
城山友樹（健康スポーツ科学科 1期生）
住原 匠（健康スポーツ科学科 3期生）
森本 亮（健康スポーツ科学科 6期生）
森崎聡志（健康スポーツ科学科 8期生）
井手達哉（健康スポーツ科学科 8期生）
徳永翔吾（健康スポーツ科学科 9期生）
来年度は、本学より勝岡聖斗くん（健康スポーツ科学科 4年生）と、
川崎幸司くん（健康スポーツ科学科 4年生）が内定を頂き、加わります。
これからも、福山で育てて福山に貢献できる人材の育成を目指して取り組んでいきます。
本学科の入澤雅典教授がが顧問・監督を務め，本学科学生が主に活躍している水泳部。
この度，読売新聞（1月6日付け備後版，1月9日付け広島版 「次の覇者たち」）に，水泳部（飛び込み）に関する記事および，
新良貴 優くん（健康スポーツ科学科4年）の活躍について掲載されました。
新良貴くんは，インカレ優勝や日本選手権3位入賞，国体2位入賞など輝かしい成績を残しました。
卒業後は保健体育科教員として，さらに2020年東京オリンピック出場を見据えて競技生活も続けます。
今後の活躍が楽しみです！