福山平成大学では社会連携推進事業として、毎年「じばさんフェア」への出展をしております。
健康スポーツ科学科が、11月11日〜12日に福山駅前エフピコで開催されました、
「じばさんフェア2017—地場産業を体感しよう—」へ出展をしました。
じばさんフェアは、備後地域の地場産業を紹介するイベントで、
備後地域を盛り上げるたくさんの方々が出展しており、交流することができました。
健康スポーツ科学科からは、「地域で学ぶ」、「地域を発信する」、「地域を盛り上げる」、「地域に貢献する」という
4つのテーマで、健康スポーツ科学科の取り組みを紹介いたしました。
これからも備後地域唯一のスポーツ系学科として、地域と共に成長していきたいと思います。
今年も、スポーツ企業情報演習の講義の中でキャリア教育の一環として
外部より講師をお招きして就職するにあたっての心構えや経験談、
求められる人物像などをお話して頂く企画を実施しています。
第4回目は、株式会社ミックス 総合企画室室長 北川和典様にご登壇頂きました。
テーマは、「人生100年 少子超高齢化社会をどう生き抜くのか?」
北川先生の公務員、ミュージシャン、IT関係等の様々な職種を経験された立場からの重厚なお話しをされました。
学生たちには、
「夢や目標など自分のやりたいことをどうしたら実現できるかを考え、実行努力することは、
スポーツの世界でも会社組織でも変わらない」
「コミュニケーション能力を高めることが必要」、「感謝の気持ちを忘れない」といった言葉が響いたようです。
北川先生のプレゼンテーションのレベルの高さに学生達は感動し、非常に貴重な時間を持つことができました。
この場を借りて、感謝申し上げます。
11月22日(水)に、健康スポーツ科学科の教職志望の学生10名が、
広島大学附属福山中・高等学校の第47回教育研究会に参加しました。
当日は、「首はね跳び(ネックスプリング跳び)」を学び合う跳び箱運動の授業(中学)と
戦術認識の形成をめざしたサッカーボールの授業(高校)を見学し、協議会に参加しました。
公開授業では、ICTを活用した、主体的で対話的な深い学びを実践しており、
次期改訂の学習指導要領を見通した授業となっていました。
授業を見学した学生たちからは、「リアルな現場の授業を観察できて、教師となるイメージがついた」
「生徒たちの学び合う授業をつくる上で参考になることが多かった」と感想がありました。
また、当日は、本学科を昨年度退職された房前浩二先生と、卒業生(本学科2期生)の松本茂さんから
励ましの言葉をかけてもらいました。
松本さんは現在、臨時採用で中学校教員をされており、現場で活躍する卒業生に刺激をもらいました。
今年も、スポーツ企業情報演習の講義の中でキャリア教育の一環として
外部より講師をお招きして就職するにあたっての心構えや経験談、
求められる人物像などをお話して頂く企画を実施しています。
第3回目は、新広島ヤクルト販売株式会社CS課 課長 原田 史子様にご登壇頂きました。
テーマは、「仕事が楽しくなる魔法 ~おかれた場所で咲く方法~」 でした。
学生たちは、原田先生の大阪弁を駆使したテンポの良いお話しに、最初から引き込まれていました。
学生達は、
PDCA(Plan計画、Do行動、Check検証、Act次の一手)、自分に原因があるのではないかと再考する能力が職場では必要である。
職場で基本的な「ア、カ、サ、タ、ナ」
ア:明るい笑顔で挨拶
カ:感じの良い言葉使い
サ:さっぱりとした服装身だしなみ
タ:大切なお約束
ナ:何気ない気配り
といった職場で必要な遵守事項等の言葉が印象に残っているようでした。
原田さんの長年の社員教育の経験から、職場で楽しく能力を発揮する方法等をご教授頂き、
非常に貴重な時間を持つことができました。
腸内環境を良好に保つヤクルトの話しも楽しく聞くことができ、非常に良い勉強になったようです。
また、同じく新広島ヤクルト販売株式会社に勤務している、本学科卒業生(6期生)の栗木原 史弥さんも駆けつけ
元気な姿を見せてくれました。そして後輩たちへ熱いエールを送ってくれました。
この場を借りて、感謝申し上げます。
今年も、スポーツ企業情報演習の講義の中でキャリア教育の一環として
外部より講師をお招きして就職するにあたっての心構えや経験談、
求められる人物像などをお話して頂く企画を実施しています。
第2回目は、株式会社 日美の代表取締役社長であられる小法師 好昭様にご登壇頂きました。
テーマは、「発想を豊かに!」ご自身の体験をもとに熱く語って頂きました。
学生たちは、最初は緊張した面持ちでしたが、折り鶴を作る作業を通じて、固定観念が強いと発想力が悪くなってくることや
人から信用されることの重要さといった、幅広く奥の深い人生論・経営論に聞き入っている様子でした。
学生たちには、
「自分中心ではなく、相手の気持ちを考えることが出来るようになると発想が変わってくる。」
「発想力があれば、周りを変えていくことが出来る。」
「尊敬されるというのは、個の力!」 といった言葉が響いたようです。
小法師さんの長年の会社経営の立場から、就職してプロとして仕事をしていく心構え等をご教授頂き、
非常に貴重な時間を持つことができました。
この場を借りて、感謝申し上げます。
本学科の高本健彦准教授が監督を務め,本学科学生が主力として活躍する軟式野球部が,
11月5日(日)〜10日(金)まで名古屋市 熱田神宮公園野球場他で開催された,
第34回西日本大学軟式野球選手権大会において中国地区連盟代表として出場(11年連続11回目)し,
ベスト8の結果を果たしました!
開会式では出場校を代表し,主将の奥田裕太くん(健康スポーツ科学科 3年)が,選手宣誓の大役を果たしました。
雨の中での準々決勝で,今大会準優勝した岐阜聖徳学園大学に惜しくも敗れはしたものの,
グラウンドコンディションの悪い中,最後まで全員野球で挑んでいました。
多くの方に試合会場まで駆けつけていただき,沢山のご声援ありがとうございました。
軟式野球部の今後の活躍にも応援しています!
2020年東京オリンピックの事前合宿を広島県は,メキシコオリンピック選手団26競技の選手やスタッフを受け入れます。
また福山市では,県内最多の8競技種目の事前合宿を受け入れることとなっています。
10月27日(金)に,メキシコオリンピック協会およびスポーツクライミング協会会長の方が本学を訪問されました。
2020年東京オリンピックより,スポーツクライミングが新種目として加わり,
事前合宿候補として,本学体育館にあるクライミングウォールやトレーニングルームなど視察されました。
本学科の石橋 勇学科長が学内施設・設備の案内や説明を担当されました。
また,福山市と福山山岳会の協力のもと,デモンストレーションを実施し様々な意見交換をしていました。
そしてなんと!! メキシコ スポーツクライミング協会会長も自ら実際にクライミングウォールを登られました!
ぜひともオリンピック選手たちを間近で見れることを楽しみにしています!
昨年4月より、本学科の森澤 桂准教授が監督を務め新体制でスタートした陸上競技部。
10月27日から29日まで、鳥取布勢競技場で開催された中国四国学生陸上競技選手権大会にて、
主力の本学科学生が活躍してくれました。
この大会は今年度の中国四国学生チャンピオンを決定する大会で、本学から中国四国NO1の選手を輩出することができました。
男子200m
優勝 山下 雄大(健スポ1年)
男子100m
5位 山下 雄大(健スポ1年)
男子4×100mリレー
5位 藤本 達也(健スポ3年)
濱元 大弥(健スポ3年)
大坪 柊也(健スポ1年)
山下 雄大(健スポ1年)
男子三段跳
12位 野口 尚樹(健スポ2年)
男子十種競技
11位 小豆澤 徹(健スポ3年)
女子10000mW
4位 池田 未央(健スポ1年)
女子800m
2位 林 沙知 (健スポ1年)
女子円盤投
2位 渡邊 彩 (健スポ1年)
8位 井上 美雅(健スポ2年)
今期のトラックシーズンはこの試合にて終了し、これからはロードシーズンへ移行です。
競歩ブロックからは、全日本競歩、学生選手権への出場を予定しております。
夢を追いかけて日々進化中の陸上競技部! 着実に成長しております!
応援よろしくお願いいたします。
10月28日(土),29日(日)に府中市で「第7回 府中学びフェスタ」が開催されました.
本学健康スポーツ科学科は,社会連携事業の一環としてスポーツ教室を毎年開催しております.
今年は「ボクササイズ」ということで,29日(日)に石橋勇教授と本学ボクシング部の学生で行いました.
当日は台風の影響で雨が降りましたが,子どもから若い男性・女性,高齢の方まで幅広い方が参加してくれました.
1回1時間のエクササイズでしたが,汗をかきながら皆さん熱心に運動を楽しんでいました.
中には午前と午後の2回とも参加してくれた子どももおり,充実した講習会となりました.
今年も、スポーツ企業情報演習の講義の中でキャリア教育の一環として
外部より講師をお招きして就職するにあたっての心構えや経験談、
求められる人物像などをお話して頂く企画が始まりました。
その第1回目は、有限会社北京の代表取締役であられる城川喜代登様にご登壇頂きました。
テーマは、「挫折こそが人生の最高の武器になる!」ご自身の体験をもとに熱く語って頂きました。
学生たちは、最初は緊張した面持ちでしたが、ご自身の野球選手時代のお話しや飲食業界の仕事について等、
幅広く奥の深い人生論に聞き入っている様子でした。
学生たちには、「挫折は、人生の転機。自分を見つめ直す機会と捉える。」
「常にアンテナを張ってチャンスを逃すな。」といった言葉が響いたようです。
最後に、城川さんの幅広い交友関係からプロ野球選手の秘話までご紹介頂き
非常に貴重な時間を持つことができました。
この場を借りて、感謝申し上げます。