2018年の記事一覧

福山平成大学では,10月10日(水)に,男子バレーボール部と水泳部(飛込競技)の祝賀会が行われました。

男子バレーボール部は「天皇杯ファイナル出場」,水泳部(飛込競技)は「日本学生選手権大会優勝」に伴い,

坪井 始学長より祝辞をいただき,記念品が贈呈されました。

男子バレーボール部,水泳部(飛込競技)の皆さん,おめでとうございました!

 

(関連記事)

男子バレーボール部 http://www.heisei-u.ac.jp/faculty_info/2018/0912_173458.html

水泳部(飛込競技) http://www.heisei-u.ac.jp/faculty_info/2018/0913_122419.html

 

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健康スポーツ科学科の学生が主に活躍している男女ソフトテニス部。

8月20日(月)〜24日(金)に,島根県立浜山運動公園テニスコートで開催された,

 

第68回中国学生ソフトテニス秋季リーグ戦

第68回中国学生ソフトテニス選手権大会

第68回中国学生シングルス選手権大会

 

において「男子団体が3位,女子団体が優勝」しました。

また,ダブルス・シングルスともに活躍をみせてくれました。

ソフトテニス部の皆さんおめでとうございます!

 

男子ダブルス 

優勝  小川 友貴 (健スポ3年)・山田 泰誠(健スポ3年)ペア

3位  與那嶺 晃大(健スポ1年)・松本 遥 (こども1年)ペア

    尾崎 元  (健スポ4年)・齊藤 大夢(健スポ1年)ペア

 

女子ダブルス 

優勝  横田 亜希 (健スポ2年)・柴原 香琳(こども1年)ペア

 

男子シングルス 

優勝  山田 喜大 (こども3年)

3位  松本 遥  (こども1年)

 

女子シングルス 

ベスト8 柴原 香琳(こども1年)

健康スポーツ科学科では,日本で初めて“Sports Medicine Australia”(SMA)と協定を結び

アスレティックトレーナー研修プログラムを開催しています。

 

健康スポーツ科学科の国際交流カリキュラム「アスレティック・トレーナー演習」では、“Sports Medicine Australia”(SMA)での

トレーナー研修だけでなく、オーストラリアのスポーツや文化を直接体験するプログラムも用意されています。

 

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“Australian Institute of Sport”(AIS)は、オーストラリアのスポーツ医科学の拠点となる施設であり、

世界でもトップクラスの水準を誇ります。

当施設は関係者以外立ち入ることができませんが、本研修では特別に、AISの施設を見学させていただくことができます。

学生たちは将来のトップアスリートやメダリストが誕生する場を目の当たりにする、貴重な機会に恵まれました。

 

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また、研修の最後には場所をシドニーに移して、2日間の文化体験活動を行いました。学生たちは各々計画を立て、

オーストラリアの文化や生活を自ら体験しました。

スポーツを理解することは同時に、そのスポーツが行われている社会や文化を理解することでもあります。

グローバル時代を生きる私たちは、スポーツを通じて相手を理解することを目指していく必要があると思われます。

 

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参加する学生が増え、ますます活動の幅が広がる「アスレティックトレーナー研修プログラム」

今後も海外での貴重な体験を経て、自分の夢に大きく前進していってほしいと思います。

健康スポーツ科学科では,日本で初めて“Sports Medicine Australia”(SMA)と協定を結び

アスレティックトレーナー研修プログラムを開催しています。

 

14名の学生が参加した、本年度の「アスレティック・トレーナー演習」

オーストラリア・キャンベラの“Sports Medicine Australia”(SMA)で行われたトレーナー養成研修は、

座学だけでなく演習を通じて、トレーナーに必要な知識や技術を習得します。

 

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脳震とうやテーピング・マッサージ、応急処置の講義では、講師による説明の後に学生が自ら得た知識を実践しました。

事故発生時の初期対応、器具の使い方、処置のポイントや難しい点などを、知識と動きをリンクさせながら試行錯誤していきます。

どの講義でも、はじめにはひとつひとつ考えながら手探りでの作業だったものが、

最後には講師から“OK”をもらえるまで理解を深めました。

 

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研修の中では、学生がオーストラリアで実施されているトレーニングメソッドを体験する講義もありました。

SMA近くにあるキャンベラ大学に場所を移し、冬の終わりを告げる日差しの中、学生は息を切らしてトレーニングに励んでいました。

 

すべての研修を終え、学生にはSMAから修了証が渡されました。

はじめは緊張した様子の学生たちでしたが、最後にはお世話になった講師・スタッフの方々への感謝と共に、

皆で研修に参加できた喜びを分かち合いました。

健康スポーツ科学科では,日本で初めて“Sports Medicine Australia”(SMA)と協定を結び

アスレティックトレーナー研修プログラムを開催しています。

本学科で開講している「アスレティック・トレーナー演習」が、今年度も夏休みを利用して9泊10日の日程で実施されました。

今年度は14名の学生がオーストラリア・キャンベラで、トレーナー養成のための研修に参加しました。

 

また、力を入れているカリキュラムのひとつに「国際交流」があります。

単に観光をするだけではなく、学問やスポーツを通じた異文化交流の中で、学生はグローバル時代を生きる力を養います。

 

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研修の中心となるのは、“Sports Medicine Australia”(SMA)で行われるトレーナー養成研修です。

参加学生の多くは将来トレーナーになることを目指しており、本学科の授業でも座学や演習をこなしていますが、

SMAでの研修はトレーナー養成の最前線を行くオーストラリアのノウハウを習得する貴重な機会であり、

学生は熱心に研修に取り組みました。

 

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研修の一部は、オーストラリアのスポーツ医学やトレーニングの専門家による講義です。

脳震とうや心拍数、テーピングやマッサージの知識からトレーナーの心得まで、講師から最先端の研究成果や重要なポイントが

説明されました。

 

新しい情報を積極的に取り入れるだけでなく、日本で学んだ知識を講師にぶつけてみるなど、

貴重な学修の機会を最大限に活用しようとする学生の姿が印象的でした。

本学科の入澤雅典教授が顧問・監督を務め,本学科学生が主に活躍している水泳部飛び込み部門。

10月2日(火)に福山市長室にて,表敬訪問を行いました。

 

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9月8日(土)−9日(日)にローズアリーナで開催されたインターカッレジ選手権での男女団体総合優勝と、

女子高飛び込み優勝の藤原 蒼(健スポ1年)、男子高飛び込み2位の野口基勝(健スポ3年)、

男子3m飛び板飛び込み3位の吉澤有馬(健スポ1年)の優秀な個人成績を収めた選手の報告を行いました。

 

福山市長,福山市議会議長,福山市水泳連盟会長からの祝辞や連覇に向けての期待の言葉をいただき、

選手達は来年度の連覇に向けの決意を新たにいたしました。

 

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平成30年度福山平成大学公開講座が,9月13日(木)より開講されています。

今年度のテーマは「2025年問題を考える」で,10月11日(木)までの全5講座となっています。

公開講座の詳細ページはこちらから→→→ http://www.heisei-u.ac.jp/cooperation/koukai.pdf

 

10月4日(木)の第4講では,健康スポーツ科学科の河野 洋講師が,

「スポーツと”Ikigai” ー2025年度を受け入れるー」について講演されました。

 

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スポーツ社会学の観点から,2025年に向けてスポーツは何に備えているのであろうか?という問いから入っていきました。

高齢化のモデルとしての「アンチ・エイジングモデル」(高齢化に抗う:抗加齢,抗老化)についての紹介とその問題,

また,さらならるモデルの必要性として,「高齢化の”Ikigai"モデル」という高齢化を受け入れる新たなモデルの提案,

そして「今の自分・今の生活に幸福を感じている」といった,”Ikigai"モデルの啓発・普及も必要ではないかと話されました。

 

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スポーツと”Ikigai”について,そして講演の結びにあった,

「スポーツはいつの時代・いつの社会でも私たちを受け入れている」・・・非常に興味深い内容でした。

 

次回最終講(第5講)は,10月11日(木),看護学科の長野扶佐美准教授による「人生100年時代を見据えた健康づくり」です。

多くの方のご参加お待ちしています。

 

スポーツ強化費贈呈式

福山平成大学では,9月20日(木)に今年度のスポーツ強化費贈呈式が開催されました。

本学スポーツ強化クラブに指定されている,男子バレーボール部,女子バレーボール部,サッカー部,

陸上競技部,軟式野球部,水泳部,ソフトテニス部,剣道部,テニス部の代表者と顧問・監督が出席しました。

各クラブに本学科の学生が多く在籍し,活躍してくれています。

 

スポーツ強化クラブ運用委員長より激励のお言葉をいただきました。

各クラブ,中四国大会や西日本大会,全国大会などでも活躍しており,スポーツを通じて大学活性化の一つにも繋がっています。

 

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養護教諭養成での韓国研修

健康スポーツ科学科では,保健体育科教諭免許と養護教諭免許が取得可能となっています。

8月29日(水)~31日(金)の3日間、本学科の養護教諭志望学生と養護教諭養成担当教員が、

韓国大邱市の保健教師(日本の養護教諭の同類職種)を訪ねる研修を実施しました。

 

韓国の保健教師は全員看護師免許が必要となっており、児童生徒に薬を与えることもできたり、

保健の授業も担当するなど、日本の養護教諭とは職務内容が違う所もあります。

 

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韓国大邱市内の中学校や高等学校を訪問し、学内の施設などを見学するとともに保健教師の職務内容および

韓国児童生徒の健康課題やその対応などについて研修しました。

また、保健教師を養成している啓明大学校を訪問し、本研修の協力および通訳としてお世話頂いている

李教授の奥様(啓明大学校看護大学長)からご講話いただきました。

 

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今回の研修で、日本の養護教諭と同類職種である保健教師を訪ね、異文化交流や体験を図ると共に、

日本の養護教諭の独自性についての理解を深めることにもつながったのではないかと思います。

 

この度の韓国研修でお世話をしていただいた、李教授をはじめ学校関係の皆様が本当に熱烈に歓迎して下さり、

大変有意義な研修となったことを心から感謝しています。

福山平成大学では,9月22日(土)にスポーツクラブ見学会が開催されました。

第2回目は,男子バレーボール部,サッカー部,剣道部,テニス部,ボクシング部,ダンス部の公開練習でした。

練習参加希望者には実際に体験もしてもらいました。

高校生の皆さんご参加ありがとうございました。

 

福山平成大学では数多くのスポーツクラブが活躍をしています。

スポーツクラブに関するお問い合わせは,入試室で随時受け付けております。

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