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経営学科教員リレーBlog‼︎(第6回:ことばを力に世界へ‼️)

2015/10/09経営学科
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こんにちは。
今日は、中国文学がご専門の市瀬教授から語学を学ぶことについてお話いただきます。
別の国の言葉を話すというのは非常に難しいことのように思いますが・・・
それでは、市瀬先生お願いします。


 今回は、外国語を学ぶということ、そして経営学科の専門科目である「ビジネス中国語」のことをお話します。
外国語を学ぶというと、試験が苦手→外国語も苦手、と考える人が多いですね。
でも日本語をぺらぺらしゃべる外国人の中には、アニメが好き、歌が好きなど、楽しい理由で日本語を学んだ人も多いのです。
言葉は使って楽しいもの。
それを使えば広い世界を新しい眼で見ることができる魔法の眼鏡です。
日本にいる外国人と外国語で話をするだけでも、見える世界が変わる気がします。
外国に行けば、日本をまた違う眼で見なおすことになるでしょう。
それは若い皆さんにはとても大事なことです。

「ビジネス中国語」の授業では、検定試験の勉強と同時に、日本に来た中国人に対応したり、自分が中国語圏に行ったときの会話など、実際に使える言葉を学びます。
後は皆さんが中国語を使って、わくわくした気分で旅に出るだけです。
 写真は、台湾で私が買ったお菓子です。
ブログ写真(市瀬).jpg
「ビジネス中国語」で、異文化体験として学生の口に入る予定です。
次は学生が海の向こうから何を持ち帰ってくるのか、楽しみに待ちましょう。

市瀬先生、ありがとうございました8770997.gif
私の知り合いにも様々な国の方がいますが、日本語を日本のアニメや歌で学んだという人もいました。
彼らとはアニメや歌などの話題について、お世辞でもうまいとは言えない英語で話しましたが、それでも意思疎通ができてうれしかった思い出があります。
私も試験と話すこととは別物だと思います。
皆さんも片言でも外国語を使って、いろんな国の人と話してみては!?

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