福祉健康学部こども学科
就職先/内定者・卒業生の声
卒業後の主な進路
資格を取得し、保育所、幼稚園、小学校などへの就職を目指します。また保育士資格を活かし、児童養護施設などの福祉施設へ就職もできます。一人ひとりの可能性を伸ばす、多様な選択が可能です。
卒業後の主な就職先
- 福山市立川口小学校
- 福山市立新涯小学校
- 広島県立福山北特別支援学校(小学部)
- 岡山市立岡南小学校
- 平戸市立平戸小学校
- 川崎市立中野島小学校
- 大田区立矢口西小学校
- (学)みのる学園 いちご幼稚園
- (学)三光学園 千鶴幼稚園
- (学)八正学園
- (福)育正福祉会 幼保連携型認定こども園 大津野こども園
- (福)鏡福祉会 あおばこども園
- (福)鏡福祉会 わかばこども園
- (福)誠和学園 幼保連携型認定こども園 せいわこども園
- (福)千草会 幼保連携型認定こども園 てまりこども園
- (福)笹ヶ瀬福祉会 第二宝島保育園
- (福)梅香会 ゆりかご保育園
- (福)仁慈保幼園 世田谷仁慈保幼園
- (宗)實相寺 明浄保育園
- (福)こぶしの村福祉会
- (福)龍華福祉会 児童養護施設福山ルンビニ園
- (福)共働福祉会
- (株)プロエイド
- (株)絆ホールディングス
- 西日本旅客鉄道(株)
- 美建工業(株)
- 両備信用組合
卒業生メッセージ
遊びを通して育まれる 子どもたちの豊かな感性
A. K. さん(2024年卒業)
1歳児の担任として、子どもたちが安全に過ごせるように見守ったり、一緒に楽しく遊んだりしています。学生時代、私たちの学科は実際に子どもたちと関わり、学ぶカリキュラムが豊富に用意されていました。特に印象的だったのは、近隣の特別支援学校で絵本の読み聞かせを行った時のこと。読み方や音楽を合わせるなど、自分たちで工夫し、練習を重ねた結果、子どもたちの楽しそうな笑顔を見ることができました。当時の経験は現在の職場でも生かされています。
わたしの色、この子の色を大切に。十人十色の子どもたちとの出会い。
K. M. さん(2023年卒業)
今年から新規採用の教諭として、小学校3年生の担任を任されています。教員になって7ヵ月ですが、授業や学級経営の土台となっているのは大学で4年間学んだこと。教材研究をはじめ、教育法など、先生方とともに学べたからこそ、毎日楽しく子どもたちと過ごせています。現場で子どもたちの素直なつぶやきを聞くとワクワクするし、子どもたちから「先生のおかげで算数が好きになった」、「国語ってこんなに楽しいんだ」と言ってもらうと、心からやりがいを感じます。今後は「わたしの色、この子の色」を大切に、一人ひとりの素敵な個性を大切に育てたいです。
子どもの頃憧れた先生像に自分がなれるように。
Y. R. さん(2023年卒業)
私が教師を目指したいと思ったのは小学校の時の体験がもとになっています。勉強がわからなくなりかけていた私に丁寧に教えてくださった先生がいて、私もあの先生のようになりたいと考えました。1次試験に向けてはとにかく勉強。2次試験では友達や先生と一緒に模擬授業の練習や面接の練習を繰り返しました。現場に出てからは、かつて私を助けてくれた先生のように、困ったことを一緒に解決してくれる児童に寄り添った教師を目指したいと思います。
広島県小学校教諭
模擬授業や面接の練習を繰り返し、本試験でも熱意を伝えられました。
M. H. さん(2022年卒業)
Q:夢に向かってどんな挑戦をしましたか?
子どものころからの夢、「小学校の先生」をめざしてここに入学したので、1年次のころから広島県教員養成塾に通いました。それに、大学の実習で子どもたちと触れ合うのはもちろん、小学校のボランティアにも通い、とにかく教育の現場に飛び込む挑戦をたくさんしましたね。常に「即戦力をめざそう」と、動き続けた4年間でした。
小泉6>Q:採用試験はどうやって乗り越えた?「採用試験対策室」にみんなで集まって筆記試験対策をしました。「わからないところは聞いてね!」と、先生方が覗きに来てくださるので、質問もしやすく、理解が進みました。面接や模擬授業の練習も、色んな先生方が見てくださったおかげで、熱意を言葉や実技で表現出来るようになりました。仲間と先生の支えがあってこその合格でした。
広島県小学校教諭
ピアノ伴奏や弾き歌いなど実技もきめ細かに指導していただきました。
S. M. さん(2022年卒業)
Q:保育士をめざすきっかけは?
保育所の頃くらいから、先生になることに憧れを持っていました。この大学では、保・幼・小と3種類もの免許が取れるんです。実際に実習でさまざまな年代の子どもたちと触れ合ってみて、「私がなりたいのは、保育士だ!」と確信するように。子どもたちの毎日の生活に寄り添うという関わりに、やりがいを見い出しました。
Q:採用試験はどうやって乗り越えた?
先生方に相談しやすい環境で、わからないことや不安もすぐに話せたことが大きいです。保育士の試験にはピアノの弾き歌いや図画工作など実技も欠かせませんが、できるようになるまで、繰り返しきめ細かに指導していただきました。おかげで本番の採用試験でも力を発揮でき、合格へとつながったと感じています。
保育士
遠隔でも面接練習を繰り返し、念願の小学校の先生に!
K. M. さん(2021年卒業)
2年生の頃、先生の指導で教員採用試験の過去問を解く授業があったのをきっかけに、早いうちから勉強を開始することが出来ました。試験の年はコロナ禍で7月頃まで大学に入れず、面接対策が十分出来るのかと不安でしたが、先生方が遠隔で応じてくださり、無事合格を果たしました。
広島県小学校教諭
早い段階から公立向けの勉強を始め、ひとつひとつ地道に積み重ねました。
K. K. さん(2020年卒業)
祖母が保育士だったこともあり、保育士を目指すようになりました。模擬保育の授業やピアノの授業で実際に子どもたちと触れ合うことで憧れはますます強く。早い段階で効率試験へ照準を定め、3年生にあがってすぐから試験対策を始めることができました。
保育士
子どもたちの成長ぶりを日々感じながら寄り添っています。
R. H. さん(2019年卒業)
小学校教諭として充実した日々を送っています。児童たちの「わからない」から「わかった!」「もっと考えたい」へと変わる姿に、日々のやりがいを感じています。子どもたちのお手本や目標となれるような先生を目指し、頑張っています。
広島県小学校教諭
充実のピアノ教育で身についた力が将来へつながりました。
A. K. さん(2019年卒業)
長く続けてきたピアノを活かし、働きたかったのでピアニストの先生からご指導いただける環境はとても恵まれていました。空き時間にもレッスンをしていただき臨んだ、コンクールの全国大会では入賞もでき、最後まであきらめず努力する姿勢は内定にもつながりました。
幼稚園教諭
子どもたちの成長に寄り添う日々には発見と感動があります。
H. T. さん(2017年卒業)
実践的な模擬保育や、先生方が親身になって付き合ってくれたピアノの練習のおかげで、念願の保育士になることができました。今は0才児のクラスに入っています。立てなかった子が立てるようになったり、ぐんぐん成長していく姿を間近で見守ることができるので、日々やりがいを感じます。子どもたちの卒園する姿を見届けられるよう担任を目指して頑張ります。
保育士
