福祉健康学部健康スポーツ科学科
学びのTOPICS
科学的根拠と現場の指導に基づく「スポーツ指導者」の養成
本学の健康スポーツ科学科の教員は、学術研究分野における業績と、専門とするスポーツの豊かな指導経験、その両方を有しています。研究とスポーツ指導を同時に行い、その情報を学生にフィードバックすることで、最新のスポーツ指導の現状を教育に生かし、即戦力となる実力を備えた「スポーツ指導者」の養成を行っています。

最新スポーツ医科学に基づく「健康運動指導者」の育成
様々な測定機器を使用し、身体のあらゆる部分を数値化します。その数値から健康状態に合ったトレーニングやリハビリテーションを実践的に学びます。またスポーツ医科学に関する知識も同時に深めることで、怪我やオーバートレーニングによる慢性障害などを理解した「健康運動指導者」の育成を行っています。

世界有数の環境で学ぶオーストラリア研修
スポーツ医科学分野で世界的に有名な「Sports Medicine Australia(SMA)」と正式に協定を結んでおり、9月の夏期休業を利用した「トレーナー研修」を実施しています。異文化の中で世界の最先端に触れることができる貴重な学びの体制です。
本学向け特別アレンジ「アスレティック・トレーナー養成プログラム」

異文化・多言語理解も含んだ世界最高レベルの専門教育を、各分野で活躍する専門家や大学教授から直接学べる貴重なプログラムです。最先端の知識を短期間で集中して習得します。
オリンピック選手養成施設「Australia Institute of Sport(AIS)」訪問

本学の学生のために特別に組まれたプライベートツアーを通して、一般人は決して見ることができない選手の強化の様子や研究室を見学したり、各種体力測定や身体チェックを体験します。
「子どもに寄り添える保健体育の教師・養護教諭をめざして」 三宅研究室
専門分野のプロとして、また、人に対する感性豊かな教育者として育ちために、求められる不易の資格・能力を培うことを目標とし、日々、共に努力している学びの場です。教育者としての「使命感」、人間の成長発達についての「深い理解」、子どもたちに対する「教育的愛情」、教科等に関する「専門的知識・技能」、広く豊かな「教養」、これらを基盤とした「実践的指導力」等々を備えた人間味溢れる「先生」は、いつの時代にも求められている姿です。あなたも一緒に、生と共に育つ先生を目指しませんか?