看護学部看護学科
就職先/在学生・卒業生の声
卒業後の主な進路
多くの卒業生がインターンシップなどを利用して就職先を決定。県内外問わず、実習施設、大学病院、公立病院などで活躍中です。専門性を磨くため、助産学専攻科や大学院に進学する者も多数います。
卒業後の主な就職先
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看護師
- 広島大学病院
- 岡山大学病院
- 島根大学医学部附属病院
- 鳥取大学医学部附属病院
- 山口大学医学部附属病院
- 神戸大学医学部附属病院
- 国立がん研究センター東病院
- 国立病院機構福山医療センター・神戸市立医療センター
- 福山市民病院
- 中国中央病院
- 脳神経センター太田記念病院
- 日本鋼管福山病院
- JA尾道総合病院
- 府中市病院機構府中市民病院
- 神石高原町立病院
- 倉敷中央病院
- 倉敷平成病院
- 松江赤十字病院
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保健師
- 福山市、府中市、尾道市
- 岡山県、愛媛県庁、鹿児島県霧島市
- 岡山龍谷高等学校
- 出雲市立西野小学校
- 別府溝部学園高等学校
教員
在学生の声
G7で芽生えた地域への思いを、未来の夢に。つなげていきたい。
T. M. さん
私の夢は地域の人々に寄り添える看護師、保健師になることです。令和5年に行われたG7広島サミットではボランティアを体験し、将来の夢に必要なコミュニケーションを学びました。初日に配属された国際メディアセンターでは案内役を担当。英語は不得意ながらも一生懸命説明すると、最後に英語で「サンキュー」と言ってくれました。あの時の笑顔は今も忘れられません。看護師・保健師として活躍するには自身の生まれ育ったまちを知ることも大切。広島を知り、海外の人々と知り合えたG7は、私にとって貴重な体験。あらためて自分のまちが好きになりました。
看護学科4年
卒業生メッセージ
学生時代に出会った、生命の輝き。日々、生きる力を教わっています。
T. S. さん
地元・沖縄の病院で「がん薬物療法認定看護師」として、抗がん剤の勉強会や投薬管理の指導にあたっています。日々の業務ではカンファレンス等を通じて、患者・家族・医療従事者が同じ方向を向いて、治療にのぞめるように努めています。学生時代、最も印象深かった学びは、『母性看護学実習』で実際の出産に立ちあった時。妊婦さん了承のもと、見学させてもらったのですが、実習後、本気で男性助産師になろうと思ったぐらい感銘を受けました。看護師・助産師は“生命の輝き”に出会える貴重な仕事。あの時の体験を思い出すたび、この仕事を誇りに思います。
国立病院機構 沖縄病院 勤務