経営学部経営学科

学びのTOPICS

地域との連携を通じて、より実践的な学びを

「産官学連携のもと、経営実践や中小企業研究など、アクティブラーニングに特化した授業を通じて、経営学の知識を、社会で、世界で活かすことができる学びへと発展させていきます。

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就職につながるキャリア教育

地元企業や自治体などとの連携に基づき、企画・運営されるインターンシップの授業。備後地域・広島東部地域などの地元企業で就業体験をすることで、働くことの意義や社会人としての在り方を学ぶことができます。就職活動に活かせる経験となるだけでなく、地元企業とのつながりをつくるきっかけにもなる実践的な学びの機会です。

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視野を広げるグローバル化

現代は、海外取引を拡大したり、海外進出を積極的に展開する企業が規模を問わず増加しています。国内でも、インバウンド(訪日外国人旅行)の需要増加により、外国人と交流する機会が増えてきています。そんな、グローバル化が進む時代に対応できる人材を育成するための学びとして、選択科目「ビジネス外国語(英語・中国語)」を開講。また、様々な海外研修も展開し、豊かな知識、発想につながる広い視野を養います。

視野を広げるグローバル化

講義のポイント

アクティブ・ラーニング型授業の充実

講義型に加え、学生自身が自主的・対話的で深い学びができる授業を展開。個性と応用力を育みます。

ICT(情報通信技術)の進展に対応できる人材の育成

パソコン・インターネットを使いこなし、情報を活用するためのノウハウを身につけます。



資格取得をサポートする補助制度

試験の受験料を一部補助する制度「受験料補助」や一定レベル以上の資格試験の合格者に奨励金などを支給する「合格奨励金」など、学生の資格取得をサポートするための制度があります。



PICK UP ゼミ

「いでよ、アトツギ」 堀越研究室

地域企業の大半を占める中小企業で、後継者問題が深刻化しています。かつて第一次産業で問題となった担い手(アトツギ)不足の問題が、商工業(第二次産業や第三次産業)の分野にも押し寄せ、いまや「現代中小企業の最大の経営課題」と評されるほど、深刻な問題になっています。企業や立場によって異なる様相を呈するこの問題ですが、一方で「地域に根付いた事業をどうにかして、次世代へと継承したい」という、関係者のあつい想いがあることもまた事実。堀越研究室では、このあつき想いに応えるべく、地元企業や商工団体、他大学や金融機関と協力しながら、後継者問題の解決に向けた理論的・実践的な方法を模索しています。その成果は、広く社会に発信していくとともに、大学での学びを通して、中小企業の後継者となる学生や企業家を目指す学生に対して還元しています。

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