経営学部経営学科

教員の活動紹介

経営学科 教員執筆図書、出張講義などの情報

教員執筆図書

附属図書館の「教員執筆図書コーナー」で閲覧できます。

教員 書名 出版社 発行年 備考
福井 正康 パソコン実習 大学教育出版 1992 共著
佐藤 真司
堀越 昌和 中小企業の事業承継 ―規模の制約とその克服に向けた課題― 文眞堂 2021 単著
岩本 敏裕 組織能力と企業経営 ―戦略・技術・組織へのアプローチ― 晃洋書房 2008 共著
日本企業の技術革新と競争優位
―家庭用録画・再生機器産業の分析―
文理閣 2012 単著
はじめの一歩経営学 ―入門へのウォーミングアップ― 第2版 ミネルヴァ書房 2012 共著

出張講義

本学科教員が高等学校へ出向き、次のテーマで出張講義を行います。

教員名 テーマ 内容
川久保 和雄(教授) 「情報」って何? 日常生活で何気なく使っている「情報」という言葉は、そもそもどういう意味なのでしょう。「情報」の持つ意味の説明から、情報を扱う機械であるコンピューターのしくみや発展の歴史や、情報化社会における情報の重要性について解説します。
小川 長(教授) 地域を活性化する! 「地域活性化」という言葉をよく耳にする。でも考えてみると、地域活性化とは一体何なのだろう?何がどうなれば、地域が活性化したと言えるのだろう?こうした根本的なところから、地域活性化を考えます。
堀越 昌和(教授) 現代は企業の時代? 企業倫理と不祥事についてお話しします。企業経営はたんにお金を儲けるだけではなく、事業活動を通じて、社会的な望ましさを追求することが求められています。この講義では、環境問題や不正会計、過労死にハラスメントといった、現代的なトピックを交えながら、企業と倫理の深い関係を、リスクマネジメントを専門とする教員が、やさしく解説します。
渡辺 清美(教授) ビジネス英語実践学習 ビジネスシーンでよく使われる英語表現をネイティブの発音を聞きながら、学習します。アメリカ、スイス、ガーナのネイティブの発音を聞くことができます。
福井 正康(教授) パソコンで学ぶ統計分析の話 福山平成大学で開発した社会システム・統計分析ソフトCollege Analysisを使って、データの集計、検定、分析について易しく解説します。
市瀬 信子(教授) 漢詩で読む受験の悲哀 中国では、科挙という官吏登用試験が実施されてから、受験生の悲喜こもごもの思いが詩に詠まれました。若者の身近で切実な思いを映した詩を通して、時代を超えた若者の苦悩を共有し、漢詩を身近なものとして感じてください。
佐藤 真司(教授) 情報社会の進展と情報教育 ICT(情報通信技術)の急速な技術革新に伴う情報社会の進展は、私たちの社会や生活に大きな変化をもたらしています。情報社会では、「情報を活用する能力」が求められています。授業では、情報社会の進展と情報技術の関係性を歴史的にとらえるとともに、情報教育の重要性について学びます。
松葉 龍一(教授) 生成AIをつかってみよう
ーググるからジピるへー
皆さんが何か知りたいことができた時、多くの方はインターネット検索エンジンを利用されていると思いますが、今後は生成AIを利用することも増えていくと思います。AI(Artificial Intelligence:人工知能)ができることの概説と、生成AIシステムの利用法(プロンプトの出し方)を実習します。
芝田 全弘(教授) 会社の通信簿を読む 毎年、会社は財務諸表という書類を作成することになっています。財務諸表は会社の現状を数字で見える化したものなので、会社の通知簿とも言われています。学校の通知簿は5段階評価などで表示されているため、一目で良し悪しが分かるようになっていますが、会社の通知簿はそうではありません。有名な会社の通知簿を吟味します。
本田 良平(准教授) 英語の歌の楽しみ方 英語の歌は日本語の歌に較べて韻を踏んでいることが多いです。言葉の役割として、私達は意味の伝達を普通は一番に考えます。しかし韻を重視する歌詞では音としての言葉の役割が大きく、音が先立ち意味が後からついてくることもありえます。こうした英語の歌詞から、普段とは違う言葉へのアプローチが出来たら楽しいでしょう。
兒子 正治(准教授) 人生100年時代、自律的キャリア形成と3つの資本 これからの時代は、人生100年時代が現実的になってきます。みなさんが将来、働くにあたり、自律的なキャリア形成が求められる時代がやってきます。キャリア形成の理論を用いながら、これから必要な3つの資本を考えていきます。
岩本 敏裕(講師) 日本企業の経営戦略とは 経営戦略の考え方は多様です。3つの基本戦略、5つの競争要因分析、価値連鎖、PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)など、さまざまな考え方があります。この講義では、1970-80年代にグローバル企業に成長した日本企業の経営戦略とは、どのようなものであったかを考えます。
兎内 祥子(講師) 同じものでも値段が違う!価格の違いはなぜ生まれるのか? 同じ商品でも、場所や季節などで値段が違うことはありませんか。商品を作るコストは同じであるにも関わらず、なぜ値段は変わるのでしょうか。類似商品の中で、必ずしも安い商品が売れるとは限らないのはなぜでしょうか。本授業では商品の価格について考えることで、マーケティングについて学びます。
青木 麟太郎(講師) モーションキャプチャの紹介 モーションキャプチャでは手指の動きを数値データとして捉えることができます。講義ではモーションキャプチャの仕組みや活用例を知ることができます。実際にモーションキャプチャを体験することもできます。
張 益民(講師) 働く貧困層とジェンダーの影響
日本企業の雇用格差
日本の労働市場において、非正規雇用の増加、家庭と仕事の責任の間での選択、不十分な公的補償政策などの現象が、雇用格差を拡大し、経済的な不平等をもたらしています。この講義では、これらの問題点に焦点を当て、具体的な解決策を探求します。
宗像 智仁(講師) 会計は企業の羅針盤?
会計の役割を知る
企業は人の集まりであり、それぞれ企業の目的達成のために行動します。ですが、バラバラに行動しては成果をあげることは難しいです。同じ方向を目指すには、適切な計画や上司による部下へのサポートなどが必要です。この講義では、企業の羅針盤の役割を果たす会計について考えていきます。

教員研修

担当者 テーマ・タイトル 概要
福井 正康 (教授) 福山平成大学統計講座 -基本統計- 統計処理に必要な集計と検定の手法を2日間で研修
福井 正康 (教授) 福山平成大学統計講座 -多変量解析- 統計処理に必要な多変量解析の手法を2日間で研修
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