学科ニュース
国際的な視野を広める看護学生
看護学科の学生が1月にAMSA(アジア医学生連絡協議会)の活動に参加しました。
そのレポートをご覧ください。
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1 月24日~29日まで台湾で開催されたEAMSC(東アジア医学生会議)に参加してきました。
これはAMSA(アジア医学生連絡協議会)が主催して、毎年冬に行われている国際会議です。
今回の会議のテーマは「先進医療」でした。
Academic, Social, Culturalの三本柱からなる様々なプログラムが用意されています。
会議中は、他国の子達と一緒のグループで行動します。
ルームメイトは他国の同性と一緒のため、英語漬けの日々過ごすことができました。
今回で得ることができたものは多くあります。アジア中に友達ができたこと。
他国の学生たちの英語力に圧倒されたこと。他国の病院に入り、医療現場を見ることができたこと。
全てがかけがえのない経験です。
観光旅行では得ることができないものを得ることができました。
今回学んだこと、友情関係を大切にし、日本を見つめ、世界の医療をも考えることができる看護職者になりたいです。
参加にあたり、私をサポートしてくださった大学の先生方や友達に感謝です。ありがとうございました。
1日目
初日は、台湾の踊りを観ながら、美味しいご飯を食べました。
グループメイトと名刺を交換し、顔見知りになることができました。
Welcome party↓
2日目
クイズやゲームをしながら台湾市内を歩き回るRunning manが行われました。
Running man↓
3日目
病院に行き、そこの待合室にいらっしゃる患者さんたちに
喜んでもらえることをするというCommunity serviceがありました。
Community service↓
4日目
この日は会議の一番のイベントであるacademic competitionが行われました。
これは、各国が事前に作成した論文や啓発ポスターなどの内容を競う会議の一大イベントです。
Academic competition↓
5日目
各国がそれぞれ自国の文化を紹介するためのブースを出し、
他国の友達に体験してもらう、Culture boothが行われました。
日本は抹茶味のお菓子を食べてもらったり、書道体験をしてもらったりしました。
Culture booth↓
6日目
academic competitionの結果発表が行われました。
日本は惜しくも受賞にはなりませんでしたが、準備過程や発表で得ることができたものは貴重な体験となりました。
最終日がやってくるのはあっという間で、
仲間との別れを惜しみました。また会うことを約束してたくさん写真を撮りました。