学科ニュース

第1回平大認知症カフェに90人が集う!

2016/10/17福祉学科
 9月28日に山陽新聞digital、前日の10月14日に中国新聞、朝日新聞に記事が載ったこともあって、10月15日(土)の第1回平大認知症カフェには90人の人々が集まって下さいました。最年少は7歳(小2)と11歳(小6)の小学生でした。御幸町の住民を中心に若い人から高齢者までみんなで認知症について学び、認知症になってもこの町で暮らし続けられるようにするためのカフェがいよいよ動き出しました。予想以上にたくさんの方々が来て下さったために、準備や運営がごたごたしてご迷惑をおかけしたことも多々あったと思いますが、皆様に育てて頂く認知症カフェですから気長におつきあいください。
 学生は福祉学科、看護学科からボランティアスタッフとして12人、参加者として3人が参加してくれました。大活躍でした。お疲れ様。大学で認知症カフェを最初に始めたのは東北福祉大学です。福山平成大学のこのカフェは2番目ということになるようです。そして、きっと「認知症カフェ」と連続「認知症サポーター養成講座」を合体して行うのは日本初だと自負しています。
 このカフェの連絡協議会のメンバーは、御幸学区自治会連合会、御幸公民館、御幸学区ボランティアセンター、御幸学区まちづくり推進委員会、御幸学区福祉を高める会、福山市北部東地域包括支援サブセンター加茂、グループホームオリーブハウス御幸、グループホーム喜望、小規模多機能ホームひより、福山市認知症初期集中支援チーム、福山市認知症地域支援推進員、メモリーカフェまつかぜ茶屋(加茂町)、認知症カフェ「ガーデンカフェ」(新市町)、福山平成大学(福祉学科・看護学科)です。ここから、当日のスタッフが42人!多さと熱心さに感動しました。お疲れ様でした。そしてお客様が50人。ありがとうございました。
次回、12月3日(土)13:00~15:30はもっと参加者が増える気がします。嬉しい悲鳴です。また、頑張ってみんなで準備します。楽しくて、ためになるカフェにします。皆様、お越しください。
             (呼びかけ人:福山平成大学福祉学科教授 中司登志美)

修正 朝日新聞20161014.jpg

10月14日「朝日新聞」

中國新聞20161014-1.jpg
10月14日「中國新聞」


9月28日「山陽新聞」



Collage_Fotor2.jpg

Collage_Fotor4.jpg
PAGETOP