学科ニュース
災害時の炊き出し演習【4年生】
2016/11/17看護学科
11月11日
4年生が災害時の炊き出しについて学習しました。
災害食アドバイザーの小林智子先生をお招きして
災害時の食事の重要性やこれまでの災害時での炊き出しについてお話を聞きました。
その後、ポリ袋を使った炊飯を調理実習として行いました。
この調理法の利点は少ない水で調理できること、
調理後の分配に手間がいらないこと
アレルギーや塩分、水分をそれぞれに調節したものを調理できること
調理に使用したお湯を他に使えることなどです。
欠点は大量の調理には向いていないこと、ポリ袋が必要となることなど。
水分と塩分を変えた4種類の炊き込みご飯を作って試食し、どのような年齢層に適しているかを考えました。
↑ 塩分と水分を変えた4種類の炊き込みご飯ができました。
まな板包丁を使わず、キッチンバサミとピーラーを使って調理しました。
今日の経験を活かして、災害時には炊き出しに協力してください。