受験生の皆さん。こんにちは。

今年度はコロナ禍もあり、いろんなことが大変な年となりましたね（もちろんまだ続いていますが）。
受験や将来のことについても、いろいろと悩み、考え、苦労されているのではないかと思います。
そんな受験生の皆さんへ、こども学科からあらためてメッセージをお届けします。

こども学科は、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、その他福祉施設で働く人の育成をおこなっている学科です。
教員・学生の合言葉は、
“こども”によりそう先生になる！
です。


福山平成大学・こども学科では３資格・免許を同時に取得することも可能です（＊但し一定の条件をクリアする必要あり）。
３資格・免許とは、保育士資格、幼稚園教諭一種免許状、小学校教諭一種免許状です。
学科の定員は５０名、対して教員は１４名（2021年4月）です。
個性豊かな教授陣が、皆さん一人ひとりをしっかり丁寧に育てています。
その様子はここまでのブログを読んで頂けますと伝わるのではないかと思います。


学生の進路希望で言いますと、ざっと７割くらいが保育園・幼稚園・こども園・社会福祉施設希望、３割くらいが小学校希望といった内訳です。
公立の保育園・幼稚園や小学校の採用試験に関しては、１２月から１月のブログに合格者のインタビューを連載していますので、是非読んでみてください。合格の秘訣は、先生や友人との二人三脚による養成プランと、あとは「どうしてもなりたい！」という熱意、意欲です。

出身学生はやはりお膝元の福山地区の学生が多いので、就職も福山へ就職する学生が多いです。
公立小学校では、こども学科出身の教員も続々福山市の教員になっており、今年度は実習に出た３年生の実習校での指導教員がこども学科の先輩！ というようなことも起こって、実習生はとても喜んでいました。

キャンパスは、空が本当に広い緑の多いキャンパスで、とても気持ちの良い環境です。


四季折々の自然を肌で感じられ、ゆっくりと赤く暮れ行く夕日が見られるかと思えば、仲秋の名月もとても美しく大きく見ることができます。
野鳥がこんなに間近で見られるのかと思うほど、いろんな鳥が芝生広場を歩いていたり、バードバスで水を飲んでいたりします。
コロナ禍で、”密”が気になる１年でしたが、福山平成大学のキャンパスではそよ風がゆっくり流れるようなオーガニックな環境を味わうことができます。

このオーガニックな環境を生かし、環境や理科、生活科などの授業も展開されています。
また、地域との結びつきも強く、近隣の保育園・幼稚園さんがキャンパスにやってきて交流したり、
こちらから出向いてペープサートなど表現・美術系の保育実地体験もおこなっています。

（白百合幼稚園さんにて）

こんな環境で熱意ある個性豊かな教員や、明るく陽気な友人、先輩後輩たちと一緒に将来の夢を実現しませんか。
こども学科は皆さんの希望を実現します！