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【こども学科】遠隔(オンライン)授業を体験してみよう!~前編 《ソナタ形式はカツサンド?》?~音楽Ⅱ/伊藤教授

2021/05/14こども学科
皆さん、こんにちは。

 こども学科は、5月10日より原則すべての授業(一部授業を除く)をオンライン化し、遠隔で実施しています。 
福山平成大学の学生は、パソコン必携化により、全員がノートパソコンを所持しています。また、昨年度にはオンライン環境を整えるための補助も大学からありました。それにより、学生たちはオンラインで授業を受ける環境が整っており、今回もスムーズに遠隔授業へと移行できました。

 さて、せっかくならオンライン授業を皆さんも受けてみませんか?以下の写真をクリックし、授業動画をご視聴下さい。


 今日はピアノ演奏や音楽を指導している伊藤教授の授業から、「音楽Ⅱ」で取り上げている内容を紹介したいと思います。「音楽Ⅱ」は、小学校教諭を目指す学生が主に履修している科目です。

さて、小学校音楽科ではどのようなことを、児童に教えるのでしょうか?  小学校音楽科で身につけたい目標の1つに、「曲想と音楽の構造などとの関わりについて理解するとともに,表したい音楽表現をするために必要な技能を身に付けるようにする。」とあります。
音楽は、実は緻密な構造によって組み立てられています。その構造がもつ音楽的な意味が音で伝わるからこそ、聴いている私たちは心動かされるのですね。

今回の伊藤教授の授業では、ソナタ形式という音楽の構造を、カツサンドに見立てて説明しています。この動画を視聴し、学生たちは他のソナタ形式で構成された作品を、カツサンドをテーマに分析していきます!

授業は後編に続きます、お楽しみに!
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