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【こども学科】こども学科の満足度は何点?~在学生オンライン・インタビュー4年生;角(すみ)さん

2021/07/05こども学科

 こんにちは。今日は、福山平成大学こども学科に在籍する在学生にインタビューをしてみました。
オンラインでのインタビューに応じてくださったのは、現在4年生の、角(すみ)さんです。角さんは、鳥取県立米子西高等学校出身の明るい学生さんです。

■こども学科の満足度を0点から100点で表すと何点ですか? その理由は?
 100点です! その理由は、学生同士の人間関係が良いこと、学生と先生の距離が近くて毎日が楽しいことです。
私は、県外から進学してきたので、入学当初は友人もいなくて不安いっぱいで福山にきました。けれども、あっという間に友人ができて、皆とても優しく私を迎えてくれました。仲良しの同級生たちはもちろんのこと、先輩たちや先生方も親切ですぐに不安がなくなりました。4年生になりますが、入学式で初めてこども学科に通学してから今日まで、毎日大学に来ることが楽しいです。また、先生方はとても親身になってくれます。私は、何か悩みがあるとすぐに先生に相談するのですが、先生方は私たち学生の思いを尊重しながら解決策を提案して下さいます。
 先生方とは授業での関りがあるだけではなく、こども学科棟の中にいるとよく声をかけてくださったりします。そういったカジュアルな関係性が、いつでも相談できる雰囲気に繋がっていますね。

■鳥取出身ですが、なぜ福山平成大学こども学科に進学しようと思いましたか? 
 きっかけは母の友人の娘さんが、こども学科で学んでいたからです。はじめは、福山平成大学こども学科の名前すら知らなかったのですが、その先輩からこども学科の良いところをたくさん教えてもらって、興味をもちました。
その後、実際に先輩にお目にかかり、こども学科の具体的な授業内容や魅力を聞いて、進学を決めました。
 また、福山市がちょうど良い規模の街だということもあります。私は、大きすぎる街に行くのが不安でしたし、小さすぎる街にも惹かれませんでした。そういった意味でも、福山は住みやすい街で気に入っています。

■面白い授業を教えてください。
 保育の5領域に基づき、模擬保育をした授業が楽しかったです。保育実習や幼稚園教育実習の経験と大学で学んだことを併せて、模擬保育に落とし込んでいくことで、多くのことを学ぶことができました。実習の経験を経てからの模擬保育では、同級生たちが見せてくれる保育の質が上がり、将来現場に出て使える様々なアイデアを得ることができました。

■将来の夢を教えてください。
 保育士になることです。自分が育った鳥取県の大山町で保育士として働きたいと考えています。幸い地元の私立保育園で内定を頂きました。

■サークルは何に入って、どのような活動をしていますか?
 御幸太鼓部に入り、今は副部長をしています。コロナ禍以前は、地域の催しや、大学行事で演奏していました。私と一緒に入部した11名の同級生のうち、9名は全く太鼓を叩いたことがない初心者だったのですが、先輩たちが親切に教えてくれて、少しずつできるようになりました。今では、そんな私が副部長として、皆をまとめる立場になりました。

■高校生の時はどのようなことを心かけて学んでいましたか?
 集中して、学ぶことです。私は、バレーボール部に所属していて、部活中心の高校生活でした。厳しい部活だったので、日常生活の小さな事柄を見直すきっかけになりました。その部活と勉強の両立が大変だったので、電車の中で課題をやったり授業の合間に要点をまとめたりと、時間を有効に使い集中して学ぶことを心かけていました。

■こども学科への進学を考えている高校生へメッセージをお願いします。
 私のように県外から福山平成大学こども学科への進学を考えているのなら、今感じている不安や心配はすぐになくなるということを伝えたいです。
 キャンパス体験会などで、一度こども学科を見学にきたらわかると思いますが、こども学科は学生の雰囲気が最高です。キャンパスは緑いっぱいで、ここで過ごすだけで安心感があります。そして、こども学科で学ぶことで、保育の知識を土台として、保育実習や幼稚園教育実習で実践的に力をつけていくことができます。こども学科は皆さんの夢を現実に変えてくれる場所です!
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