学科ニュース
2021年 高大連携公開講座 「地域と福祉の観点から考える犯罪者の更生」【福祉学科】
2021/10/23福祉学科
2021年 高大連携公開講座 「地域と福祉の観点から考える犯罪者の更生」【福祉学科】今日は、福山平成大学のキャンパスにおいて高校生を迎えて公開講座が行われました。
福祉学科のテーマは、「地域と福祉の観点から考える犯罪者の更生」でした。
歌のヒットチャートや映画を基に、犯罪と非行の動向と福祉的支援のあり方について考えました。
・尾崎豊の「15の夜」と迷惑系ユーチューバー
⇒なぜ迷惑系ユーチューバーはスマホを「盗」まないのか?
・福山藩初代藩主水野勝成と新約聖書ルカ伝15章「放蕩息子のたとえ話」
⇒なぜ鬼日向は石田三成等に笠をかけたのか?(放蕩息子水野勝成にみる更生保護の思想)
・水野勝成とネルソン・マンデラ
⇒品位ある社会と福祉を目指して
等について、参加者と考えました。
福祉について福祉の事象から学ぶのは、いわば当然のことかもしれません。
福山平成大学福祉学科は、発想の転換を行い、
地場産業(びんご福祉学)、ペット(ペットと人間福祉学)、映画(映画で考える社会福祉学)、
などの身近な事柄から、福祉についての学びを広げ、さらに地域社会に学びを還元できる人材の育成を行っています。
福祉を学びたいと思っているみなさん、
ぜひ、福山平成大学福祉学科の幅広い福祉の学びで、地域社会に貢献できる専門職を目指しませんか。