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【こども学科】佐伯 岳春講師に質問!7月24日(日)開催『OPEN CAMPUS 2022』~【こども学科の特徴②】「表現力の育成」の体験

2022/07/05こども学科

皆さん、こんにちは。

7月24日に開催されるこども学科オープンキャンパスでは、佐伯 岳春(さえき たけはる)講師が模擬授業を担当します。こども学科ならでは取り組みを、ぜひ体験しに来てくださいね!

■オープンキャンパスでの模擬授業のタイトルを教えてください。
「土を感じてオンリー碗を作ろう!」です。

■こども学科はどんな学科でしょうか?
保育者や教育者をはじめ、大学卒業後に現場で活躍できる力をもった人を育てる学科です。

■こども学科の学生には、どのように育ってもらいたいと思っていますか?
学生時代に自分の得意なこと、強みなど、教員や他の学生と交流したり、自分自身と向き合ったりして、“自分らしさ”を見つけ磨いてほしいと思っています。それが理解できていると社会で活躍できる人材となると思います。

■先生の専門領域を教えて下さい。また、なぜその専門を深めたいと思われたのか、もしきっかけがあったなら教えて下さい。
専門領域は、絵を描いたり、何かを作ったりする造形的な表現の教育法です。大学では、小学校課程で美術を専攻しました。その中でも、ゼミで陶芸を専攻し、土という素材を使ってできる表現に取り組んできました。また、大学教員になってから、造形的な表現だけでなく、音楽や身体を使って総合的に表現を行う“劇”を学生たちと一緒に作ることに興味を持ち、授業に取り入れています。劇で培った表現力は、学生が、将来、子どもたちの前に立った時、きっと役に立つと思います。そうした内容を研究していきたいと考えています。


■学生時代に思い出に残っていることを教えて下さい。
大学時代は、ここだけでは、語りつくせない思い出がたくさんあります。スキー部に籍を置き、冬になると北海道や信州のスキー場を転々と移動し、滑り込んで大会に参加しました。また、陶芸では、個展を開催しました。個展では、自分の作った作品を見ず知らずの方が認めてくださり、買ってくれたことがうれしく、思い出として残っています。


■趣味はお有りですか? もしあれば、教えて下さい。
最近は、健康のことを考え、たまにランニングをしています。昨年は、向島と因島を結ぶ因島大橋を走って渡りました。風が強かったけれど瀬戸内海に大きな船がゆっくりと行き来する風景を楽しむことができました。とても気持ちよかったです。因島では、はっさく大福も食べて、しまなみ海道を満喫しました。


■最後に、こども学科への進学を考えている高校生の皆さんへのメッセージをお願いします。
まずは、体験入学会(オープンキャンパス)にお越しください。実際に来てもらい、福山平成大学の魅力を自分の感性で感じてほしいと思います。来ていただけたら、大学の施設に触れるだけでなく、そこで大学生活を送っている学生たちや教員にも出会えると思います。一人での参加が不安な方も、親しみやすい学生や先生が迎えてくれるので、安心してお越しください。本学に入学されても体験入学会で感じた親しみやすさや安心感は変わることなく感じられると思います。
皆さんにお会いするのを楽しみにしています。


高校生の皆さん、【こども学科の特徴②】表現力の育成~を是非実感して帰ってくださいね!

 

 

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