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【こども学科】採用試験合格の秘訣は??~教員採用試験合格者インタビュー4年生;朝比さん

2023/02/06こども学科


皆さん、こんにちは。
今年度も、こども学科の学生たちは自身の夢を叶え、「”こども”によりそう先生」として巣立っていきます。
今回は、「滋賀県公立学校教員採用試験」及び「広島県公立学校教員採用試験」に合格し、小学校教諭として4月から滋賀県で働く朝比さんにオンラインインタビューをさせてもらいました。

■合格おめでとうございます!まずは、今の気持ちを教えて下さい。
ずっと夢だったことが叶ったので嬉しい気持ちが半分、いい教師になれるか不安な気持ちが半分です。

■合格結果を知ってから、まずどなたに一番最初に報告されましたか?
家族全員に報告しました。父には合否発表が出る時間を伝えていなかったので、報告した時は携帯を落としてしまうくらい喜んでくれました。

■採用試験を受けたときに感触は、いかがでしたか?
一次試験の筆記は8割ほど取れていたので自信がありましたが、二次試験の面接や模擬授業、実技は思ったようにいかず手応えは弱かったです。合格できてホッとしました。

■採用試験に向けて、どのような取り組みをしましたか?
筆記試験では、10教科の苦手をなくすためにひたすら問題集や過去問に取り組みました。満点が取れるまで何周も繰り返し、「傾向と対策」を掴んでいきました。面接や模擬授業は大学の先生や友達、他県のライバルとともに練習の回数をこなしました。当日物怖じしないためにも慣れることが必要だと思ったので毎日練習を重ねました。

■採用試験に向けて、こども学科のサポートはいかがでしたか?
協力的な先生ばかりです。授業中の練習はもちろん、ゼミの時間や個別のアポイントメントにも柔軟に対応してくださりました。滋賀県(及び広島県)の受験でしたが、どの先生方も私の受ける自治体について調べながら力強くサポートくださり、とても嬉しかったです。

■これから、どのような先生になりたいですか?
10年後も20年後も思い出してもらえる先生になりたいです。そのためにも、一人一人の児童に真摯に向き合い、良いことは存分に褒めて良くないことは一緒に改善していき、記憶に残る先生になっていきたいです。

朝比さん、おめでとうございます!
後輩の指導にも活躍してくださり、そのノウハウは後輩にも沢山引き継がれたと思います。

こども学科は「少人数制指導」による「フレンドリー&徹底指導」。保育者・教育者を志す皆さんとの出会いを、楽しみにしています!
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