学科ニュース

看護学科 「さくらサイエンスプログラム」(SSP)に採択されました!

2023/08/10看護学科



祝!この度、看護学科より令和5年度日本科学技術振興機構「さくらサイエンスプログラム」に申請した「科学技術体験コース」プログラムが採択されました。

「さくらサイエンスプログラム」とは、アジアを中心とする国・地域の青少年を我が国に短期間招聘し、最先端の科学技術や文化に触れ、我が国の青少年との交流を通して互いに理解し合い、強固な関係性を築いていくプログラムです。

日本の先端的な科学技術に触れる機会と日本の研究者・学生等との交流体験を通して、科学技術分野における継続的な交流を促進するもので、滞在期間としては7日を限度とします。産学官の連携により、海外の若者を日本に招聘し、日本の科学技術を体験する事業で、2014年のスタートから6年間で約33,000人の若者の招へいが実現しました。

今回は300件の応募があり、131件が採択され、その中に福山平成大学看護学部看護学科より応募した「看護学におけるシミュレーション教育の国際展開 ―タイと日本におけるシミュレーション教育の新たな可能性―」が見事、採択されました。

採択された大学の多くは国公立大学で、専門分野は理工学系が多くを占めています。

 今回、採択されたプログラム内容は、タイ国立プリンスオブソンクラ大学(PSUの学生と教員を本学に招聘し、本学看護学部看護学科、助産学専攻科、看護学研究科修士課程の学生とともに科学技術体験の交流をする内容です。

 本学とプリンスオブソンクラ大学の学生が一緒になって最先端の科学技術や文化に触れ、互いの交流を通して互いに理解し合い、強固な関係性を築いていく機会となることを目的としています。

 2月の実施に向けて、体験交流、学生交流会などのスケジュールプランを準備中です。

 学生・教員一同、プリンスオブソンクラ大学の学生・教員とともに交流できることを今から心待ちにしています。
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