6月15日（木）に、１年生全員が受講する「基礎演習Ⅰ」にて、本学科の卒業生によるキャリア発表会を開催しました！

福祉学科には3つの履修モデルがあります。1年生前期の間にさまざまなキャリア教育の機会があり、それらを通して将来像を描いた学生たちは履修モデルを決定していきます。

今回は、社会福祉士、介護福祉士等の資格をもって社会福祉現場で活躍している卒業生の田川さんと淺井さんにお話をうかがいました。淺井さんは勤務の都合上、オンデマンドで発表していただきました。

田川さんは、介護福祉士と社会福祉士の資格をもち、特別養護老人ホームで生活相談員として働いています。卒業後、介護福祉士として勤務し、介護業務から相談業務へとキャリアを積み重ねています。



もう一人の淺井さんは社会福祉士と保育士の資格をもち、放課後等児童デイサービスで児童指導員として働いています。発達障害のある子どもたち一人ひとりに合った教材を使って、「自分の苦手を補う方法」等を身につけられるようにサポートしています。



先輩たちの活躍を知り、1年生たちは資格取得後の一つのモデルを知ることができたと思います。１年生にとって大変有意義な発表をしてくださった卒業生の田川さん、淺井さん、どうもありがとうございました！