皆さん、こんにちは。
こども学科は、年々、地域の園所、施設、小学校、子ども会との交流を深めています。
今年度は、福山市立常金丸小学校から三藤教授に、校内研修の講師としての要請があり、先日第１回目の理論研修会に参加させて頂きました。




小学校は歴史的にも授業研究が大変盛んで、毎年授業を公開しては校内、校外の先生方と協議会をおこない、授業の質の向上を図っています。
今年度は、１学期、２学期、３学期の３回おこなわれるそうで、第１回目の今回は理論研修という形でおこなわれました。
研修会には、近隣の戸手小学校から２名、網引小学校から１名の先生も参加されました。



研修は１部と２部にわかれ、途中休憩を挟み、２時間おこなわれました。
常金丸小学校の今年度の研究テーマは「表現力」。
１部では、主題設定、仮説、検証の視点等についてご助言を、また、表現力の定義（広義＆狭義）とその指導方法についても三藤教授が理論を説明しました。
２部では、アクティブ・ラーニングを中心に先生方にも「書く」活動をおこなって頂き、こちらはなかなかの盛り上がりでした！



近年、地域との交流をぐんぐん深めるこども学科。
近隣の皆さんのお役にたてると幸いです。
駅前「学びステーション」にも是非おこしください！　→manabistation1.2.3.pdf (fukuyama-u.ac.jp)
小・中・高生も参加できる講座もあります。