学科ニュース

【こども学科】府中市教育委員会ALTの先生方が来られました!初等外国語科教育法(英語)

2024/07/03こども学科

  府中市教育委員会ALTの先生方が来られました。

 午前中は「指導者の役割・ティームティーチングの在り方」に関する授業,また昼食を挟んで,午後は3年生が企画したキャンパスツアーと書道体験を行いました。

 午前中の授業では,歓迎の挨拶や、ウォーミングアップの活動、終わりの挨拶を、学生が全て英語で行いました。学生が堂々と英語を話す姿に,ALTの先生方や府中市教育委員会の方も大変感心しておられました。

 

昼食と午後の活動では,食堂の利用方法を積極的に説明したり,学生企画のキャンパスツアーと書道体験ではどの学生も物怖じせず積極的に英語でコミュニケーションをとったりと,ALTの先生や教育委員会の方も大変感心しておられました。




参加した3年生の感想をご紹介します!

ALTの先生と触れ合うのはすごく緊張はしたけど、本当に「楽しい!」という気持ちの方が大きくて、とても有意義な時間でした。授業内では、学級担任・ALT・JTEの役割について、実際のALTの先生に聞いてお話しすることができて、とても勉強になりました。お互いに質問をし合う中で、ALTの先生から「日本とアメリカの文化の違いを教えてほしい」とお願いがあり、家庭科や掃除の時間がアメリカにないということ分かり、コミュニケーションを重ねる中で新たな発見があることことにとても感動しました。本来の大学生活であればこのような機会はないと思いますが、大学生活の中でこのような貴重な経験をすることができ、本当に嬉しく思っています。ALTの先生方は本当に温かくて、教育に対しても熱心で、今後現場に教員として働く際に共に頑張りたい!と心から思いました。

この1日を通して、英語がさらに好きになりました。改めて、日頃学んできた「伝え合う喜び」を身を通して感じました。大学に入る前に英語に対して苦手意識を抱いていたことが嘘のように思えます。今回の経験を糧に、自分が教壇に立った時、ALTの先生と沢山連携を取り、子供たちにほんとに英語は楽しんだ!ということが胸を張って伝えられるような授業を行いたいと強く思いました。

最初の自己紹介の時に、「学校で英語を教えるのは楽しいですか。」と質問すると、とても楽しそうにお話ししてくださり、私も自然と笑顔になり、コミュニケーションをとることができました。授業の中で、ティームティーチングについては、小学校の現状を知ることができ、ALTの先生方の意見も聞くことができて、とても有意義な時間になりました。また、午後からのキャパスツアーを行う中で、アメリカのキャンパスの写真も見せていただき、日本とアメリカの大学の大きさの違いを改めて実感することができました。また今後、実際に現場に授業を見に行かせていただけると仰っていただけたため、ぜひ、現場での授業の様子から色々なことを学ぶことができればいいなと思います。




多様な先生と交流できる福山平成大学こども学科のオープンキャンパスは7月21日です。
次回のオープンキャンパスについては、こちら ↓ をぜひご確認ください!
https://www.heisei-u.ac.jp/news/2024/0624_200226_4679.htm

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