学科ニュース
学生紹介(中村君)
【シリーズ】(No.5)こんな ステキな先輩が 君を待っている (中村君)
!!福祉学科学生紹介!!
いろんな特技や経験をしている福祉学科の学生紹介!
今回は・・・3年生の中村君です。
中村君はサッカーを始めて15年目。
現在は学年のキャプテン、そして来年はチームキャプテンを任される大物!!
プロサッカー選手と精神保健福祉士の資格取得を目指して日夜努力しています。
Q中村君の学生生活の柱は?
A. サッカーと勉強です!!
小学校1年生から今までずっとサッカーでがんばっていました!
高校もサッカーの推薦で入学し、体育コースで1年からスタメンでやっていました。
Qでも常に順風満帆でもなかった?
A. はい、高校2年生の時に披露骨折をして、約2ヶ月半サッカーが出来なくなったことがありました。サッカーをやめようとさえ思っていました。
でも、この経験があって今の自分があるんです。
Qどういうことでしょう!?
A. 疲労骨折でメンバーに入れなかったのですが、監督やコーチからチャンスだ!!と言われたのです。
その2ヶ月半、監督の隣に座って監督の指示、メンバーの動きを観察することが出来ました。
サッカーは技術もですが、「戦術」が大事なんです。この時に攻撃態勢や守備のあり方を俯瞰できたのが、今の自分のサッカーにつながっています。
Qその視点は福祉の学びにも生きていますか?
A. そうですね、近視眼的な支援を考えるのではなく、制度や仕組み、環境を踏まえて支援をすることが大事だということが理解できます。
俯瞰しながら細やかなサービス提供を模索するという視点に生かされているように思います。
サッカーには終わりがありません。これができるようになったら今度はこんなプレーを!とどんどんと理想のプレーを思い描いています。
福祉の分野にも終わりがない。理想を求めてよりよい支援を求めて、というところは共通していますね。
Qサッカー少年が福祉に関心を持った理由は?
A. 高校生のときに、高校の近くの祖母の家で暮らしていました。もともとおばあちゃん子だったこともありますが、一緒に暮らしたときに、
「ばあちゃんを一人にさせないぞ」
という思いがフツフツと沸いてきて。それが福祉に関心を持ったきっかけです。
Q福山平成大学を選んだ理由は?
A. 福祉学科があったからです。それと、
スポーツ推薦(サッカー)されたのも理由にあります。
大学の規模が大きすぎない分、皆と親しくなれる、というところもいいですね。
Q 福祉学科の魅力は?
A. 児童・高齢者・障がい者・介護技術など、幅広い知識を身につけられることかな。
それと、先生との距離感が近く、相談しやすいというところですね。
Q 福祉学科の魅力は?
A.新しい友達、気の会う仲間が増えたことです。将来の夢を語り合えるのでまた、高校時代とは違った友達関係が築けますね。
Q将来への展望をきかせてください!
A. 僕は海外も視野に、プロのサッカー選手を目指します。
大学では精神保健福祉士の勉強に力を注いでいるので、国家試験も合格します!
写真は、試合直後の中村君。ゼミ生と一緒に観戦しました。
手に汗握る展開でとても大活躍だったんですよ!!