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経営学科教員リレーBlog!!(第2回:経営学とマンガ❓ )
2015/09/15経営学科

こんにちは

今回は、小玉教授から経営学についてと先生のご担当されている講義についてのお話です。
小玉先生よろしくお願いします。

今回は、経営学と私の担当している講義についてご紹介します。
経営学とは大ざっぱにいうと、経営資源である「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」をいかにマネジメントするかという学問であると言えます。
マネジメントとは、企業が利益を得られるようにそれら経営資源をコントロールすることです。
その中でも、「ヒト」は重要です。なぜなら、「ヒト」が「モノ」「カネ」「情報」をコントロールしているからです。
そして、マネジメントが一番難しいのも「ヒト」です。なぜなら、「ヒト」には感情があるからです。
「ヒト」である皆さんも体調やその時の気分で仕事や勉強へのやる気が変わったりしませんか?
私が担当している経営組織論や人的資源管理論の授業では、組織の中の「ヒト」の行動や管理方法などについて学びますが、その中ではDVD学習なども行っています。
映画やドラマの中には、経営を学ぶために適したものが数多くあります。
また、写真は私の研究室の本棚にある漫画です。

「課長島耕作シリーズ」は組織論だけでなく、リーダーシップ研究(どのような人がリーダーになるのかを分析する)などの参考となります。
「なにわ金融道」は金融に関することについての参考となり、金融関係に就職を考えている人には面白い内容です。
このように漫画の中にも経営を学ぶのに適したものもあります。
それらを参考にして、一緒に経営学を学びましょう。
小玉先生、ありがとうございました。
自分自身の気持ちのマネジメントも難しいのに?、他人のマネジメントはもっと大変そうです。
また漫画でも、大学の勉強につながるんですね。
漫画も楽しむだけではなくて、いろいろ考えながら読むといつの間にか経営学に詳しくなっているかも
