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経営学科教員リレーBlog!!(第3回:ゼミって❓)

2015/09/18経営学科
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こんにちは。夏の暑さも次第に和らいできましたね。
さて❗️
今日は、徐 恩之(ソ ウンジ)講師から、先生の担当されている演習(ゼミとよく言われます)の紹介をしていただきます。
徐先生は韓国のご出身で、海外の学会で発表されるなど非常にアクティブな女性の先生です。
それでは、徐先生お願いします手だよ。拍手_m.gif

こんにちわ。
徐恩之(ソ ウンジ)と申します。
徐ゼミでは、企業のマーケティング戦略(マーケティング戦略とは企業が商品を消費者に販売するかを考える分野)と
消費者行動(消費者行動とは私たち消費者がどのように商品を購入するかを探求する分野)をテーマとして、
学生自ら知りたいことを深く調べながら、経営学を勉強することができます。

今回は、徐ゼミの4年生の卒業研究テーマについて紹介します。
みなさん、韓国化粧品を使ったことありますか?
安い上に可愛いケース。値段の割には品質への評判もいいことから、一時期大人気を集めていましたね。
今は韓国にわざわざ行かなくても、エチュードハウス、ミシャ、ネイチャーリパブリックなど多数の韓国メーカーの商品を、
日本にいながら、ネットや店舗で、手軽く買うことができます。
韓国化粧品の愛用者である4年生のあるゼミ生Iさんは、より多様な韓国化粧品が日本でも買えるようになってほしいと思っていたそうです。
そこでIさんは、卒業研究で、「韓国企業が、日本でどのような販売戦略を取った方がよいのか」をテーマに取り上げることにしました。
実際に昨年、学科主催の韓国 海外商業施設研修に参加して、より強く考えるようになりました。
この問いへの答えを探すために、日本の女性の化粧品購買行動をはじめ、韓国化粧品の特徴、日本の化粧品販売方法などについて、
自ら本とインターネットの記事を調べながら勉強をしています。
いまからどのような研究がでてくるのかとても楽しみです。

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韓国 ソウルの明洞(ミョンドン)の街並み。化粧品店や衣料品・雑貨・飲食店などが無数に並んでいます。
(写真は、2014年12月に経営学科の商業施設研修でソウルに行った時のもの)

徐先生、ありがとうございました。
卒業研究と聞くと結構難しそうなイメージがありますが、調べられるテーマというのは、意外と身近にあるのかもしれませんね。
どのような企業も販売戦略を持っていると思うので、みなさんも今手元にある商品について、裏にどのような販売戦略があったのか考えてみてはいかがでしょうかキラキラ_m-7.gif

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