学科ニュース

卒業生の声(No4)

2016/01/14福祉学科

福山平成大学を卒業して福祉分野で活躍してくれている卒業生の声。

これからシリーズでお伝えしていきます。

 

今回は2013年度 介護福祉コース卒業生の 伊堂寺さんに登場いただきます!

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Q 伊堂寺さんのお仕事は?

A.現在、特別養護老人ホーム介護福祉士として働いています。

風船バレー体操歌などのレクリエーション、より質の高い生活を送っていただけるような働きかけ(介護)をしています。

 

Q 仕事の「やりがい」はどんな時に感じられますか?

A.利用者さん、入所者さんの笑顔が見られたときです。

お話をしたり、一緒にレクリエーションを楽しんだり、職場の方々もとても温かい人ばかりなので毎日、楽しいですよ。

 

 

Q 福祉に関心を持ったのはいつ頃からですか?

A.中学2年生の時でした。

ボランティアに行ってみようか、と軽い気持ちで友達を誘って家の近くの障がい児施設を訪問したのですが、

その時に出会った子ども達と接して、

私、福祉の仕事に就きたい!と思うようになりました。

 

Q なぜ平成大学に?専門学校は考えなかった?

A.4年間じっくり腰をすえて学びたかったので専門学校は選びませんでした。

高校生の時に、みゆき祭(大学祭)に遊びに来たのですが、その時に藤井先生(福祉学科教員)が、とても親切にみゆき祭の案内をしてくださったんです。

学生の様子や大学の雰囲気を感じて、あ、ここなら頑張れる!!って思ったので福山平成大学を選びました。

 

 

Q 平成大学でよかったなと思うことは?

A.いくつかありますが・・・。

少人数制という環境と何気ない会話を聞いて共に悩み喜んでくれるそんな先生達に会えたことです。

それから、空き時間は友人と一緒に近くのお店に出かけていって、美味しいものを食べたり話をしたり、といった大学生ならではの時間を満喫できたことですね。

 

Q では、ここでゼミ担任の藤井先生に登場いただきましょう!

藤井先生、伊堂寺さんはどんな学生でしたか

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A.学生のときからいろいろと気が利く問題意識を持った学生でしたね。

例えば、実習で施設に行ったときには利用者さんのために足浴を提供したり、自分でホットパックを考えて自作して提供するといったことをしていました。

 

Q伊堂寺さんの卒業論文のテーマは何でしたか?

A.卒業論文のテーマは

「要介護高齢女性への美容ケアに関する介護施設職員の意識研究」です。

お化粧をすること、身だしなみを整えること、そういったことは心身の健康にとても役立ちます。

美容ケアの重要性について、研究しました。

 

すばらしい視点ですね!!

この論文は卒業論文の域を出て、大学の紀要(教員の論文集2015)にも掲載されています!!!

 

Q 今後の展望をお願いします!

A.私は、これからも利用者さん、入居者さんに明るく接して日々を楽しんでいただきたいと思っています。

美容ケアアロマオイルなどの活用にも関心を持っています。

これからも毎日がんばっていきたいと思っています!

 

 

ありがとうございました!

たまたま、大学によってくれたところを直撃インタビューしました!

大きな瞳が印象的な伊堂寺さん、モデルのようなすてきなお洋服がとても似合っていました。

 

みなさんもぜひ、福山平成大学の学生となって共に学びましょう!


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