学科ニュース

看護学科1年生後期【生活援助学】

2016/01/22看護学科

1年生の【生活援助学】もいよいよ終盤

 

これが終わると定期試験、そして2年生になると【治療援助学】へとすすみます。

今回は排泄の援助として、浣腸という処置について学び、演習を行いました。

この演習では患者への言葉がけ、説明や同意などは学生間で演習し、実際の浣腸の手技は医療用モデルを用いて行います。

 

いつもの学生間の会話ではなく、患者・看護師間をイメージしてしっかりと対象の状態を観察し把握することが求められます。

そのためには

処置について適切な言葉を選ぶ、対象に合わせたわかりやすい表現を用いる、すべての処置は同意を得て行う、

患者の心理に沿って処置中の言葉がけを忘れない等…正しい手技を覚えることだけでなく患者との関わり全体が大切です。

 

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  どの学生も真面目に取り組んでいました

 

 

 

 

 

 

 

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