学科ニュース
認知症カフェ「ガーデンカフェ」
2016/06/28福祉学科
6月25日に、第21回ガーデンカフェ(認知症カフェ)が開かれました。
認知症の方3人、介護家族9人、認知症に関心がある一般の方13人、専門職14人、学生8人、 合計47人が集まりました。 この日は、5つのテーブルに分かれての懇談、広島県認知症疾患医療センター&認知症初期集中 支援チームについての学習会、綿菓子づくり、参加者によるハーモニカ演奏と歌を楽しみました。
7月の第22回ガーデンカフェ(認知症カフェ)は、7月30日(土)13:00~15:00にローカルコモンズ しんいちで、健康クイズと体操が行われます。「ガーデンカフェ」は、福山市で一番最初にできた認知症カフェです。
さて、認知症カフェは、認知症の人と家族を地域で支援する一つの方法として、介護保険外の取り組み ながらも、ここ数年日本各地で広がりを見せています。その中にあって大学生が運営の一翼を担うカフェ は珍しく、福山平成大学福祉学科の学生が関わる「ガーデンカフェ」は全国的に注目され、マスコミや本で紹介さ れています。
7月24日(日)に行われるオープンキャンパス「体験入学会」では、福祉学科の模擬講義・実習で、その ガーデンカフェの学生スタッフによる認知症カフェの紹介と実演が行われます。美味しい飲み物とお菓子 を用意して、たくさんの皆さんのお越しをお待ちしております。これから益々増加するといわれている認知症 の人を地域で支えていく仲間になって頂けませんか?
↓次回のチラシです。