学科ニュース

平大認知症カフェ

2016/08/24福祉学科
福山平成大学を会場にして認知症について学ぶカフェ、略して「平大認知症カフェ」を大学
 が立地する御幸町でオープンさせるための連絡協議会が発足し、2016年8月23日(火)
 14:00~16:00に第1回会議が開かれました。
  参加メンバーは、田口則良学長、大中章福祉学科長、木宮高代看護学科長を始めとして
 大学教員7人、門井善敬御幸学区自治会連合会会長を始めとした地域団体の代表4人、
 御幸町を管轄する地域包括支援センターである福山市北部東地域包括支援サブセンター加
 茂の関係者4人、御幸町にあるグループホームや小規模多機能型ホームの管理者3人、
 福祉学科学生が3人。合計21人が集まりました。
  認知症カフェは国が「新オレンジプラン」の中に位置づけ、各市町村が広めている活動です。
 認知症の人や介護者をあたたかく見守り、支援できる地域をつくるために、住民が認知症を
 正しく理解し、カフェを通してお互いを知り合うことを目的に開催します。
  大学で現在認知症カフェを行っているのは東北福祉大学だけだと思いますので、私たちの
 「平大認知症カフェ」は日本で二番の大学で行う認知症カフェになります。
  小学生や中学生、高校生にも参加して大人といっしょに認知症のことを学んでほしいと考え
 ていますので、このカフェの愛称はこどもたちに公募しようということになりました。
 
  「平大認知症カフェ(福山平成大学を会場にして認知症について学ぶカフェ)」は、
 2016年10月15日(土)13:00にオープン予定です。
  御幸町の住民の皆様はもちろん、他の地域、市町の皆様にもぜひお越し頂きたいと思って
 います。詳細は、後日追ってお知らせします。(福祉学科 中司登志美)

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