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海外研修(タイ王国)報告、学長室を訪問しました!

2016/12/27経営学科

海外研修(タイ王国)報告のため、参加学生が学長室を訪問しました。

 

 広島県東部4大学(尾道市立大学、福山市立大学、福山大学、福山平成大学)が連携し、「国際経営における人材の育成と備後企業の取り組み」というテーマでグローバル人材育成事業を行っています。

本事業では、まず、経営の国際展開の理論と、実際に海外に事業展開をしている備後地域企業のケーススタディを座学で学び、集大成として、備後地域企業の海外進出状況を視察するための海外研修を行っています。

 

 今年度は、タイ王国へ行ってきました。

期間:2016年12月10日~17日(7泊8日)
研修先:タイ王国 バンコクおよびバンコク郊外
参加者数:22名(学生19名、教員3名)
訪問先:日本貿易振興機構(JETRO)、国際協力機構(JICA)、㈱キャステム、㈱北川鉄工所、㈱マツダ、㈱リョービ、
    ㈱ホーコス、㈱日東製網

 

 本学からは経営学科を主体に3名の学生が参加し、その3名が海外研修帰国の挨拶のために学長室を訪問しました。

 

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 学長は、開口一番、「お疲れさまでした」と労いの言葉をかけられ、また、学生からお土産を手渡され、終始にこやかに学生からの海外研修の話に耳を傾けておられました。

 

 学生たちは、研修内容が充実していて時間の過ぎるのが大変早かったこと、自由時間にちょっとしたトラブルがあったこと、タイの気候・食事や訪問先の企業のことなどについて、興奮気味に話をしていました。

 

 3名の学生のうち2名は、海外に行くことも飛行機に乗ることも初めての経験であり、渡航前は不安でいっぱいだったが、また海外に行きたいと言っていました。参加した学生たちは7泊8日の海外研修で非常に逞しくなって、帰国したように思います。

 

 本海外研修事業に協力してくださいました関係機関の皆様、大変ありがとうございました。参加した学生たちにとりましては、国内ではできない異文化に直接触れるという、貴重な体験も出来、実りある海外研修となりました。感謝申し上げます。

 

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