学科ニュース

合格おめでとう!(社会福祉士と保育士を同時取得!)

2017/03/28福祉学科

 福祉学科では、今年26人の卒業生が旅立っていきました。

 その中には、二つの国家資格を取得した頑張り屋さんがいます。その中でも社会福祉士と保育士の同時取得第1号である秋田拓也くんに話しを聞きました。

 

聞き手「卒業おめでとうございます。それに、保育士と社会福祉士のダブル取得第1号、おめでとうございます。これからの仕事に向けてのことや、これまでの勉強の思い出を教えてもらうことはできますか?」

 

秋田「ありがとうございます。自分でもダブルで取れるなんて思ってませんでした。これから障害者施設に配属されますが、同じ法人には障害を持った子どものサービスもあるので、いずれそこで働きたいと思っています。保育士の科目の中で「子どもの発達」を勉強しました。社会福祉士だけ取得した人よりも、発達状況を見る視点ができたので、これからの仕事に自信ができたと思います。

 それに、社会福祉士の国家試験の勉強と重なっているところ・・・人体の構造や人間の発達のことを学び直すので、社会福祉士の国家試験の合格に役立ったと思います。子ども学科の学生と一緒に学ぶので、そちらの学科の友人に助けてもらいながら勉強したのでよかったと思います。それに音楽の授業を履修していたので、ピアノも弾けるようになりました。楽器ができる新しい自分を見つけることができたのも、とてもよかったことです。」

 

聞き手「保育士と社会福祉士の勉強を同時にしたことは、秋田君にとっていいことが多かったんですね。」

 

秋田「本当にそうだと思います。ここで保育士と社会福祉士が取れて本当によかったです。」

 

聞き手「ありがとうございました。これからの活躍を期待しています。」

 

秋田「ありがとうございます。」

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インタビュー(文責):藤井 宏明

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