学科ニュース

福山市では、猫や犬の譲渡会が毎月開催されています。

福祉学科の学生が主要メンバーである本学のねこ部同好会もそこにお手伝いに参加させてもらっています。

今回は、福山の食用バラ農園での譲渡会ボランティアをしました。

開催者のねこみみ福山によれば、ここ最近動物愛護センターから子猫の預かり依頼が増えているとのこと。譲渡会を開催しても追いつけないのが現状です。

そこで、ねこ部のみんなで物品販売のためのグッズを作りました。

キーホルダーにチャーム、マグネット、みんな猫グッズです！

しかもハンドメイド！！

これらは、一時預かりされている猫たちの生活費になっていきます。

今回の譲渡会でもたくさんの里親を見つけることが出来ました。

捨て猫・捨て犬がいない社会をつくるためにも、学生たちの努力が報われるためにも、地域全体でこの問題を考えてほしいと願っています。

この活動に協力してくれている「食用バラ　マチモト」の社長さんも、学生の活躍を感心してくれていました。マチモトさんちのゆきちゃんも応援（？）してくれました。

文章：藤井宏明