社会福祉士資格を目指す学生は、実習前年度の夏季休暇期間に7日間の「福祉現場体験」を行います。福祉現場体験では、高齢者、障害者、児童、地域分野の福祉施設や機関の中から1か所を選び、現場で行われている福祉実践を学ぶことを目的としています。
後期の授業では、自らの体験を整理し、他のメンバーに報告します。この報告会を通して、自分の体験を振り返る力、まとめる力、他者に伝える力を身につけます。