学科ニュース

６月１３日（水）に看護学部１年生が全員普通救命講習を受講しました。

「福山ばら祭ローズボランティア」と「鞆の浦ー福山トライアスロン２０１８」のボランティアTシャツを

おそろいで着用して臨みました。

福山市消防局駅家分署の５名の方に来ていただき、主に成人を対象とした心肺蘇生法・大出血時の止血法を講義と実技で学びました。

救急車が到着するまでの時間が年々延長している状況であり、そばにいる人の救命処置が大切であること、

そのための知識について講義していただきました。

その後体育館にて実技演習を行ない、最終的には連携して救急車到着までの時間、心肺蘇生が実施できるようになりました。

一人一人終了証カードを頂き、代表学生が本日の学びとお礼を述べ受講が終了しました。

福山消防局　駅家分署の方々、今年も本当にありがとうございました。

そして、この救命講習受講のサポートを４年生の６名がしてくれました。

臨地実習を終了し、すでにBLSコースを受講、今後ICLSも学ぶ４年生はとてもたくましく１年生の憧れの存在です。

その頼りがいのある姿を見て今後は「自分たちも！」と看護学部看護学科を次へつないでくれます。