学科ニュース

神石高原町へ過疎地の現況フィールドワークに行ってきました

2018/07/16経営学科

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 経営学科の2年生16名が、福山市のお隣、神石高原町のフィールドワークに行ってきました。これは、今年開講された「地域マネジメント」の授業の一環として実施されたもの。6月29・30日の一泊二日で行われ、過疎地域が直面している課題や、地元で活躍されている事業者の取り組みについて学んできました。

 特産品の一つである蒟蒻(こんにゃく)については、(株)森岡商店様のご協力のもと、手作りから、蒟蒻芋畑の見学、加工品の試食に至るまで、充実した体験をすることができました。

 「道の駅さんわ182ステーション」の延岡部長、(株)ヴィレッジホーム光末の光末社長のご講演では、先進的な取り組みについてご説明いただくとともに、一筋縄ではいかない地域活性化の難しさについても教えていただきました。

 また、初日の夜、皆でカレーライス作りをした経験は、とても楽しい思い出となったようです。

 「神石高原町には初めて来た」という学生がほとんどでしたが、今回のフィールドワークを通して理解を深め、終了時には、今後も神石高原町に積極的に関わっていきたいとする学生が数多く出てくる結果となりました。

 この経営学科初となる試み実現のため、事前準備に奔走された担当の渡邉先生、当日同行し親身になって学生のお世話をしてくださった芝田先生、堀越先生、兎内先生。そして何よりも、本学の学生のため、お忙しい中ご協力いただいた神石高原町役場や事業者の皆様!本当にありがとうございました!

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