学科ニュース
高大連携事業「福祉用具・介護食」の様子 戸手高校
2018/08/17福祉学科
平成30年度高大連携協定の事業として、福祉学科では2つの体験型出張講座を企画しています。
1つ目は、「福祉用具・介護食を試してみませんか」です。
そして、2つ目は「高校生とともに考える災害福祉講座」です。
今回は、戸手高校で開いた「福祉用具・介護食講座」の様子について紹介します。
この講座では、福祉用具を手に取り介護食を試食して学びます。
講座に参加した高校生は、介護食のハンバーグやパン、肉料理を口にしたのは初めての経験だったようです。
食事をした後、味や見た目、触感等を話し合いました。介護食はドロドロしたイメージだったけれど、そうではなかったことに驚いたといった意見が寄せられました。
また、食事を楽しむ環境として大切なコミュニケーションについても取り上げ、コミュニケーション型介護ロボットに触れることで、福祉分野で活躍するとロボットを知る機会としました。