福祉学科では、高校生を対象とした介護食・福祉用具の出前講座を行っております。

 

今回は、11月8日（木）神辺高校で行いました。

 

本講座の目的は、福祉のイメージを広げながら、介護福祉分野の理解を深めることです。

 

今回の出前講座では、酵素均浸法を用いたエビとホタテの煮込みや牛肉料理を高校生の皆さんに体験していただきました。

 

本講座で使用する介護食は、各食材に応じて最適な酵素を用いた調理方法によって、食材の見た目がそのままで、やわらかな食材となっていることが特徴です。

 

受講した皆さんは、「見た目がいい」「しっかりとした味だった」「美味しい」などの感想がありました。

 

そして、食事に関する様々な福祉用具の説明と、さらにコミュニケーション型ロボットも紹介しております。

 

受講した皆さんからは、「楽しかったです」「コミュニケーション型ロボットを初めて触った」と好評でした。

 

60分間の出前講座でしたが、興味深く受講してくださいました。