学科ニュース

去る3月21日に福山平成大学学位記授与式が行われました。

福祉学科でも27人の卒業生が社会へと巣立っていきました。

全学で行われた学位記授与式では、卒業生代表として福祉学科の藤本志帆さんが答辞を担当しました。4年間の思い出とともに、昨年の西日本豪雨のときに支援をした経験、同級生たちが助けてくれた経験をもとに福祉学科に入学してよかったとはきはきと言ってくれました。

これに先立つ社会福祉士国家試験の合否発表においても、広島県内私立大学でもっとも高い合格率を誇った学年になります。これからの活躍がとても楽しみです。

さらに福祉学科の学生の中から、特に優秀な卒業生にさまざまな表彰状が授与されました。

成績とともに他学生の模範となる4年間をすごしたとして、学生表彰（学業部門）に田川みなみさん。

社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の養成課程において特に優秀な成績を残し、かつ資格取得を実現した卒業生にも表彰が行われました。日本ソーシャルワーク教育学校連盟協会表彰の社会福祉士部門に藤本志帆さん、精神保健福祉士部門に四茂野貴大くんが、日本介護福祉士養成施設協会表彰に田川みなみさんが選ばれました。

その他にも保育士、福祉用具専門相談員といった福祉分野の資格取得をされた卒業生もいました。